制吐薬適正使用ガイドライン 2010年5月【第一版】

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2010-05-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307101486
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商品紹介

がん患者の悪心・嘔吐症状に対処するために、最小限何をなすべきかをエビデンスとエキスパートのがん患者の悪心・嘔吐症状に対処するために、最小限何をなすべきかをエビデンスとエキスパートのコンセンサスから導き出し、CQと推奨治療を提示し、解説を行った。から導き出し、CQと推奨治療を提示し、解説を行った。

目次

  • 制吐薬適正使用ガイドライン 2010年5月【第一版】

    ―目次―

    第1章 はじめに

    第2章 クリニカルクエスチョンの内容と推奨治療
     CQ 1 抗がん薬の催吐性リスク分類とはどのようなものか
     CQ 2 注射抗がん薬における催吐性リスクは
         どの程度に分類されるか
     CQ 3 経口抗がん薬の悪心・嘔吐をどのように治療するか
     CQ 4 がん薬物療法後の急性の悪心・嘔吐をどのように
         予防するか
     CQ 5 がん薬物療法後の遅発性の悪心・嘔吐をどのように
         予防するか
     CQ 6 5HT3受容体拮抗薬にはどのようなものがあるか
     CQ 7 コルチコステロイドの推奨用量とは
     CQ 8 突出性悪心・嘔吐をどのように治療するか
     CQ 9 軽度もしくは最小度リスクの催吐性抗がん薬で生じた
         急性の悪心・嘔吐をどのように治療するか
     CQ10 シスプラチンを分割投与する場合の悪心・嘔吐に
         どのような対処をするか
     CQ11 予期性悪心・嘔吐をどのように管理するか
     CQ12 放射線治療による悪心・嘔吐の催吐性リスク分類とは
         どのようなものか
     CQ13 標準的がん薬物療法の類似レジメンで制吐療法は異なるか
     CQ14 悪心・嘔吐と関連する因子にはどのようなものがあるか
     CQ15 小児がん治療における悪心・嘔吐に
         どのような対処をするか
     CQ16 食欲不振、胸焼け、消化不良、悪心は区別できるか、
         また悪心・嘔吐をきたす他の病態には
         どのようなものがあるか
     CQ17 剤形の違う薬剤をどのように使い分けるか
     CQ18 薬物相互作用を考えて使用しなければならない制吐薬は
         何か
     CQ19 制吐薬の治療効果の評価をどのように行うか
     CQ20 進行がんにおける腸閉塞(がん性腹膜炎も含む)を
         どのように管理するか
     CQ21 鎮痛薬(オピオイド)による悪心・嘔吐をどのように
         治療するか

    第3章 リスク分類からみた臓器がん別のレジメン一覧
     1.肺がん
     2.消化器がん
     3.乳がん
     4.婦人科がん
     5.泌尿器科がん
     6.頭頸部がん
     7.造血器悪性腫瘍
     8.睾丸腫瘍・胚細胞腫
     9.骨軟部腫瘍
     10.皮膚がん
     11.脳腫瘍
     12.原発不明がん

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