目次
- 細胞工学 29/6 2010年6月号
―目次―
特集 細菌感染が癌を引き起こす
胃癌とピロリ菌の関係から見えてきた発癌の新たなパラダイム
【基礎の基礎】
【各論】
●胃癌幹細胞の同定と特徴付け
●ピロリ菌感染による胃粘膜障害と発癌
●動物感染モデルを用いたピロリ菌発癌機構解析
●胃癌発症におけるピロリ菌癌タンパク質CagAの役割
●胃癌発症に関与する宿主遺伝的要因
●ピロリ菌感染によるエピジェネティック異常と発癌
●ピロリ菌感染:炎症発癌の分子機構
●胃癌発生における炎症反応の役割
●胃MALTリンパ腫発症の分子機構:ピロリ菌の役割とその意義
【せるてく・あらかると】
CagAの胃上皮細胞内移行発見の裏話
胃癌の予防は本当に可能なのだろうか?
ピロリ菌をマーカーにした人類移動史