血液疾患診療ナビ

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2010-06-10
分野: 臨床医学:内科  >  血液
ISBN: 9784525232917
書籍・雑誌
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3,850 円(税込)

商品紹介

外来で毎日診ている血液疾患と検査異常値のみに焦点をあて,自分の診察室でできる問診,診察,外注を含む臨床検査だけで適切なアセスメントやマネジメントにたどりつけるようナビゲートします。

目次

  • 血液疾患診療ナビ

    ―目次―

    1.総論:血液疾患診療ナビゲーション
     ナビゲーション開始 〜目的地は「街場の血液学」

    2.病歴・診察所見から考える
     A.貧 血
     B.出血傾向
     C.リンパ節腫脹
     D.発熱・易感染性

    3.血液データ異常から考える
     A.赤血球の減少(貧血)
     B.赤血球の増加(多血症)
     C.白血球の減少
     D.白血球の増加
     E.血小板減少
     F.血小板増加症と本態性血小板血症
     G.汎血球減少
     H.M蛋白血症を見つけたら 〜MGUSと骨髄腫〜
     I.凝固系検査値の異常
     J.健康診断における血液データ異常値の扱い方
     K.自動血球計数装置でここまでわかる

    4.プライマリ・ケア医が診る血液疾患と
       外来マネジメントのポイント
     A.鉄欠乏性貧血(IDA)
     B.慢性疾患に伴う貧血(ACD)
     C.保存期慢性腎臓病(CKD)患者の貧血
     D.軽症MDS/再生不良性貧血/ITP
     E.内科疾患に伴う血液異常
     F.薬剤の影響による血液異常
     G.妊婦の血液異常
     H.高齢者の貧血
     I.HTLV-I抗体陽性者の管理

    5.エマージェンシーへの対応
     血液学的エマージェンシー

    6.コンサルテーションの秘訣
     A.専門医に紹介するタイミング
     B.専門医からプライマリ・ケア医へのお願い
     C.プライマリ・ケア医から専門医へのお願い

    7.血液疾患とEBM/臨床疫学/診断推論
     プライマリ・ケア医にとってのエビデンスとは

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