戦後発達障害児教育実践史
商品紹介
戦後の精神遅滞及び情緒障害など発達障害児の教育実践資料を蒐集・整理し、史的に検討する。戦前期から戦後期への教育実践の接続、発達障害児教育の成立と展開、発達障害児の教育実践、関連資料等の4部構成。
目次
- 戦後発達障害児教育実践史
―目次―
第1部 戦前期から戦後期への教育実践の接続
第1章 戦前期の発達障害児教育実践の特質
第2章 新開拓地北海道における教育開発の胎動
第3章 占領期の教育職員再教育講習会等における
「特殊教育関係講座」の講義・協議内容の特質
第2部 発達障害児教育の成立と展開
第1章 北海道の特殊教育行政施策の変遷
第2章 北大教育学部特殊教育講座の成立と役割
第3章 特殊教育研究団体の発足と活動
第3部 発達障害児の教育実践
第1章 教育実践の概要
第2章 特別学級形態形成期の教育課題と実践
第3章 特殊学級の成立と教育実践の展開
第4章 養護学校の成立と教育実践の展開
第5章 精神薄弱児施設入所児の教育実践
第6章 自閉症など情緒障害児の教育実践
第4部 関連史資料等
第1 戦後北海道発達障害児教育文献目録（1945年〜1980年）
と解題
第2 主な関係諸団体
第3 戦後北海道における発達障害児教育実践年誌
（1945年10月から1980年3月まで）
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