医療経営士 上級テキスト7 医療情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
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病院経営の悪化は医療崩壊、医療費削減が最大の問題ではなく、経営スタッフの現場不在が根本原因!「医療経営士」は、医療と経営に必要な知識を持ち、病院全体を実践的に経営できる【人材】です。分野第一人者、新進気鋭、現場“最前線”で活躍する第一級の執筆陣によってまとめられた本テキストなら、病院経営を実践的かつ体系的に学ぶことが可能。病院事務職、医療スタッフ、ミドルマネジャー、トップマネジャーには必読・必須のシリーズです。
目次
- 医療経営士 上級テキスト7
医療情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）
―目次―
第1章 医療情報セキュリティの概説
1.健康情報の安全で確実な共有と交換のための情報セキュリティ
2.医療情報セキュリティをマネジメントするために
3.国際規格としてのISMSとその歴史、そして保健医療分野へ
4.保健医療分野におけるプライバシーと個人情報保護法
5.まとめ
第2章 ISMS規格の概要---ISO/IEC27001とその周辺
1.ISMSの実践
2.ISMSの確立
3.導入・運用
4.監視およびレビュー
5.維持・改善
第3章 保健医療分野でのISMS構築・認証取得の現状
1.ISMS制度の現状
2.ISMS認証取得の目的とメリット
3.ISMSとPMSの認証制度の比較
4.関連する規範
5.ISMSと他のマネジメントシステムの統合
第4章 保健医療情報の高度利用とISMSの活用
1.地域医療連携におけるISMSの活用
2.医学研究分野へのISMSの活用
3.産業保健分野へのISMSの活用
4.セキュアの保健医療情報の共同利用を目指して
5.地域医療・医学研究・産業保健活動の
情報セキュリティの観点から内部監査を目指して
第5章 ISMS構築とISMS認証取得機関の事例
1.事例(1)放射線医学研究所 重粒子医科学センター病院
2.事例(2)徳島大学病院
3.事例(3)芙蓉協会 聖隷沼津健康診断センター
4.事例(4)京都工場保健会
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