「がん」患者の決断

出版社: 株式会社ITSC/静岡学術出版
著者:
発行日: 2010-05-31
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784903859408
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商品紹介

納得できる医療を受けるために、がんについて知っておきたいこと。がん患者さんは、自分独りで病気に立ち向かわなければなりません。誰も、代わりに闘病してくれません。代わってあげたくても出来ないのです。家族や友人あるいは公的・私的機関が支援してくれることはあっても、限界があります。根本的にはどうしても、患者さんが自分で「がん」の始末をつけなければならないのです。患者さんが、どのような手順で自分の「がん」に対処するのが妥当かを、考えるのに役立てて下さることが本書の執筆目的です。

目次

  • 「がん」患者の決断

    ―目次―

    ?.はじめに

    II.「がん」の医療全般について
     1.医療契約 −医療における決め事−
     2.「がん」の病態 −「がん」という病気の特徴−
     3.「がん」医療における倫理 −あたりまえのこと−
     4.臨死措置 −最期にして欲しいこと−

    III.「がん」の診療に関する重要事項について
     1.インフォームド・コンセント
     2.セカンド・オピニオン
     3.自己決定
     4.治験

    ?.最後の自己決定
     1.治療法決定の要点
     2.こんな場合は、どうすればよいのか
     
    ?.各種の「がん」の診療について
     1.脳神経系の「がん」
     2.目の「がん」
     3.耳の「がん」
     4.鼻の「がん」
     5.咽頭の「がん」
     6.喉頭の「がん」
     7.呼吸循環器系器官の「がん」
     8.血管系器官の「がん」
     9.消化器系器官の「がん」
     10.泌尿生殖系器官の「がん」
     11.造血系器官の「がん」
     12.内分泌系器官の「がん」
     13.運動系器官の「がん」
     14.皮膚の「がん」
     15.男性生殖器の「がん」
     16.女性生殖器の「がん」
     18.小児の「がん」

    VI.おわりに

    VII.用語解説

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