究極のデトックス 血液浄化
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目次
- 究極のデトックス 血液浄化
―目次―
1.医療デトックスの意味するもの
1.デトックスとは、解毒
2.いろいろなデトックス
3.どんな病的な状態に利用されるか−適応症の基本−
2.血液浄化の歴史
1.血液の中に病気の原因物質
2.瀉血が血液浄化の始まり
3.毒血症の考え
4.血液透析の始まり
5.世界で初めて救命に成功
6.人工腎臓は一般臨床の場へ
7.透析とは別の原理−吸着−で血液浄化
8.維持透析の考え
9.バスキュラアクセスの考案
10.維持血液透析のレジメ
11.血液透析は、血液浄化の技術的根幹
3.どんな血液浄化技術があるか−血液浄化の原理−
1.臨床的に使われる血液浄化の主な原理は、濾過と吸着
2.過剰な水分の除去
3.毒作用がある中小分子溶質の除去
4.毒作用がある大分子溶質の除去
5.害作用のある細胞の除去
6.血液浄化スペクトル
4.血液浄化に使われる機器・機材・薬剤
1.血液浄化器
2.透析液供給装置
3.監視・制御装置
4.機器の小型化・機動化
5.バスキュラアクセス
1.標準的内シャント
2.人工血管グラフト
3.表在化動脈
4.留置カテーテル
5.バスキュラアクセスの合併症
6.カテーテル治療
6.血液透析
1.血液透析と周辺技術
2.維持血液透析患者数の推移
3.血液透析の臨床的効果
4.維持透析療法の問題点
5.維持透析をサポートする周辺医療
6.維持透析患者の補完代替医療−気功・足浴・鍼灸−
7.高齢者透析にみるnarrative-based medicine
8.透析医療の量と質
9.統合医療から見る維持透析医療
7.若い技術のLDLアフェレシス治療
1.アフェレシスとは何か−技術と医工学的意味−
2.アフェレシス治療の臨床効果−アフェレシスが有効な疾患−
3.脂質異常症に対するアフェレシスの効果
8.血液浄化療法から学ぶこと−あとがきに代えて−
1.血液浄化は、いまだにブラックボックス
2.知ると拡がる未知の領域
3.医療における量と質は不可分
4.時代で変わる透析の量と質のモデル
5.医療を科学的にだけ評価するのは、適切でない
6.血液浄化がヘルシーエイジングにつながる可能性
7.統合医療的にみた血液浄化