筋弛緩薬

出版社: 克誠堂出版
著者:
発行日: 2010-09-15
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784771903739
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9,900 円(税込)

商品紹介

基礎編として筋弛緩薬の歴史,神経筋接合部の構造や生理を解説し,筋弛緩薬の薬理作用について理解できるよう構成。臨床編では各種の筋弛緩薬の薬理学的作用の特徴を解説し,麻酔導入から維持,そして拮抗までの一連の麻酔管理における筋弛緩薬の上手な使い方,筋弛緩程度の適切な維持,そして至適筋弛緩拮抗について臨床的に平易に記載。

目次

  • 筋弛緩薬

    ―目次―

    【基礎編】
    1.筋弛緩薬の変遷の歴史
    2.神経筋接合部の解剖と生理
      A 神経筋接合部の基本構造
      B シナプス伝達
      C シナプス伝達後の筋線維収縮
    3.筋弛緩薬の作用機序
    4.生体内における筋弛緩薬の薬物動態
    5.筋弛緩薬の効果発現に影響を与える諸因子
    6.筋弛緩薬の神経筋接合部以外への影響
    7.神経筋遮断効果の評価(モニタリング)
    8.筋弛緩薬に対する拮抗の作用機序

    【臨床編】
    1.筋弛緩薬の薬理作用と特性
    2.筋弛緩薬の臨床使用の実際
      A 麻酔導入時の筋弛緩薬の使い方
      B 麻酔維持時の筋弛緩薬の使い方
    3.臨床的筋弛緩モニターの利用法とそのコツ
    4.筋弛緩薬拮抗の至適時期とその方法
    5.特殊な病態下での筋弛緩薬の使い方
      A 小児患者,臓器障害患者,帝王切開 
      B 神経・筋疾患患者,特殊な病態,集中治療領域 


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