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大腸癌の構造 第2版
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目次
大腸癌の構造 第2版
―目次―
A.大腸癌の構造とは−腫瘍発生の基本概念の上にたつ大腸の
腺腫と癌の 臨床病理学的関係
I.腫瘍発生の基本概念
II.“腫瘍発生の基本概念”の上にたつ大腸癌の
臨床病理学的構造
III.大腸癌組織発生の研究の歴史を管見する
B.“腺腫-癌連続学説”の構造,その崩壊
I.腺腫-癌連続学説の礎となっている“腫瘍発生の基本概念”を
無視した 大腸の腺腫と癌の定義
II.腺腫-癌連続学説『大腸癌の大部分(95%)は腺腫の
癌化による』を導いた 癌組織診断基準(前提),
そこから派生してくる問題点
III.大腸癌の構造の崩壊と再建
C.“大腸癌の構造”の礎−癌組織診断基準
I.なぜ,癌組織診断基準は癌組織発生を導くための礎か?
II.“大腸癌の構造”の礎:癌組織診断基準に求められること
III.礎,癌組織診断基準は客観的であるか?
IV.“異型性”ということ
V.実際において“異型度”判断はどのようになされているか?
VI.癌組織診断基準の客観化−その1:異型度の数値変換
VII.癌組織診断の客観化−その2:
異型度指標INGとISAによる癌組織診断基準
VIII.複雑多様な組織模様(異型度),その数値変換のまとめ
D.“大腸癌の構造”の基底−大腸癌組織発生
I.良性悪性振り分けのための判別式を用いて導かれる
大腸癌の組織発生
II.判別式を用いて導かれた大腸癌組織発生の検討
III.大腸癌研究会および白壁フォーラムによる
大腸癌組織発生についての集計から
IV.大腸癌組織発生のまとめ
E.“大腸癌の構造”−臨床病理学的なこと
I.大腸癌の発育進展過程(1):
判別式を用いて導かれた癌組織発生の観点から
II.大腸癌の発育進展過程(2):
白壁フォーラム統計による検討
III.判別式を前提として導かれた大腸癌組織発生,
その観点から腺腫-癌連続学説において派生した矛盾は
解決するか?
F.“大腸癌の構造”に繰り込むべきこと
I.“腫瘍発生の基本概念”の上にたつ“大腸癌の構造”
II.“大腸癌の構造”に繰り込むべきこと:絨毛状腫瘍
III.“大腸癌の構造”に繰り込むべきこと:
大腸癌の組織型分類