看護の生理学(3)

出版社: 現代社
著者:
発行日: 2004-06-30
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784874741092
書籍・雑誌
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商品紹介

看護婦が看護的な判断を高めるために必要としている生理学は、細分化された医学的な 「ヒトの生理学」 ではなく、看護の専門性に導かれた、常に対象の全体性を生活との関連性において的確に把握するための 「人間の生理学」 である。本書は、主として編集部からの質問に著者たちが回答、説明するという形を採っている。

目次

  • 看護の生理学(3)

    ―目次―

    【第3章】 生命の源(胸部臓器のはたらき)

    第1節 人間にとって「生命の源」とは何か 
     1.「生命の源」とはどういうことか
     2.生命体にとって呼吸とは何か
     3.生命体にとって循環とは何か
     4.肺と心臓の内臓としての特殊性
     
    第2節 人間にとって呼吸器官とは何か 
     1.人間にとって呼吸とは何か
     2.人間の呼吸器官の構造
     3.人間の呼吸器官のはたらき
     
    第3節 人間にとって循環器官とは何か 
     1.呼吸から循環へ
     2.人間にとって循環とは何か
     3.人間の循環器官の構造
     4.人間の循環器官のはたらき
     
    あとがきに代えて
    ―『看護の生理学』は「生命の歴史」を学問的に
      ふまえてこそ看護論の一つとなれる

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