未来の治療に向かって
商品紹介
生命医科学の研究により未来の治療はどのようにかわるのか？分子レベルの病気の解明に基づく新治療法，新しい創薬研究の流れや，iPS細胞，免疫学的手法，ペプチドサイエンス，遺伝子治療の応用などを分かりやすく紹介する。
目次
- 未来の治療に向かって
―目次―
第1部 治療の医科学
第1章 メタボリックシンドローム
第2章 iPS細胞から始まる難病治療のブレークスルー
第3章 がんを見つけて狙い撃ち
第4章 ペプチドサイエンスを駆使した動脈硬化治療の開発
第5章 「1リットルの涙」の病気，マウスで遺伝子治療に成功
第2部 病気の医科学
第6章 細胞周期と発がん
第7章 細胞内タンパク質輸送の破綻と病気
第8章 統合失調症とグルタミン酸作動性神経伝達
第9章 細胞死が支える免疫システム
第10章 遺伝子で寿命を延ばす
第11章 医科学を支えるちっぽけなモデル生物
第3部 薬の医科学
第12章 分子標的薬による難治性疾患の克服
第13章 コンピューターで医薬品をデザインする
第14章 古くて新しい，天然物由来の疾病治療薬の開発
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