【医療従事者のための】災害対応アプローチガイド

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2010-12-20
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784880027128
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

4,950 円(税込)

商品紹介

本書は、災害時や緊急時に医療活動を実施する医療従事者や医療機関、および災害時や緊急時に医療活動の支援やその他の地域安全活動を実施する市民・団体に対して、災害時や緊急時対応の医療教育研修や危機管理教育研修を実施することで災害時や緊急時の人的・物的被害を低減させ地域社会の安全を図ることを目的として作成しました。

目次

  • 【医療従事者のための】災害対応アプローチガイド

    ―目次―

    第1章 災害概論
     序章
     1.災害の定義
     2.災害のサイクル
     3.災害時医療支援
     4.地域防災計画における災害時医療救護活動
     5.DMATとは?

    第2章 災害対応のパラダイム
     1.準備
     2.トリアージ・タグの書き方
     3.指揮命令系統 式と統制(例:東京DMATと東京消防庁)
     4.情報伝達
     5.評価(Assessment)
     6-1.トリアージ
     6-2.小児のトリアージ
     6-3.トリアージ:信頼と有効性
     6-4.各種トリアージ方法
     7-1.治療総論
     7-2.治療各論
     7-3.災害現場のPrimary survey
     7-4.CSM(Confined Space Medicine)
     7-5.CSM瓦礫の下の患者の扱い
     8.搬送
     9.撤退撤収(Evacuation)
     10.MCIにおける広域搬送(特に航空搬送)
     11.精神的対応:テロや災害時の精神的な側面

    第3章 災害体制
     1.DMATの活動目的(例:東京DMATの活動目的)
     2.IMS(Incident Management System)と
        ICS(Incident Command System)
     3.PICE(Potential injury-creating event)
     4.Logistics:災害発生時のロジスティックスの役割
     5.Disaster NS:看護師の役割―救護所でできること―
     6.東京消防庁指揮体制
     7.災害現場での救急救命士の役割
     8.Personal Logistics:現場活動を円滑に行うために

最近チェックした商品履歴

Loading...