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実験医学 28/20 2010年12月増刊号 分子から個体へと深化する脂質生物学

出版社: 羊土社
発行日: 2010-12-15
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 2885514
雑誌名:
特集: 分子から個体へと深化する脂質生物学
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目次

  • 実験医学 28/20 2010年12月増刊号
    分子から個体へと深化する脂質生物学

    ―目次―

    特集 分子から個体へと深化する脂質生物学

    第1章 脂質の多様性と偏在性〜生物学的意義と解析技術
     1. 微量脂質成分測定のための質量分析技術の現状 
     2. 質量顕微鏡法による脂質局在解析 
     3. 生体膜リン脂質多様化メカニズム 
     4. 生体膜糖脂質の新たな生理機能
       ─脂質分子のグルコース修飾の重要性 
     5. ナノメートルレベルでの膜脂質局在解析 
     6. 生細胞における局所的ホスホイノシタイドの可視化と操作 
     7. 細胞の自発運動におけるPI(3,4,5)P3 代謝系の自己組織化
     8. 脂質二重層の形状を制御する分子機構 
     9. オートファゴソーム形成にかかわるリン脂質 
     10. GPI 付加によるタンパク質選別輸送・局在の調節 
     11. リン脂質フリッパーゼによる「脂質場」の形成と
        細胞膜ダイナミクス

    第2章 細胞膜脂質代謝酵素〜広範な生命現象への関与
     1. 膜電位情報をイノシトールリン脂質シグナルへ変換する
       膜タンパク質VSP 
     2. ホスファチジルイノシトールの脂肪酸組成を規定する
       酵素群の同定 
     3. ホスホリパーゼA2 の生理的・病理的役割 
     4. 遺伝子改変マウスの表現型より示されるホスホリパーゼC の
       生理的役割 
     5. ホスホリパーゼD 研究の新展開
       ─阻害剤とノックアウトマウスを用いた解析からの教訓 
     6. メタボリックシンドロームとリン脂質 
     7. ホスホイノシタイド3-キナーゼPI3Kα,PI3Kβ の生理的役割
       ─その類似点と相違点について 
     8. ホスホイノシタイドホスファターゼの異常と病態 
     9. PI3 キナーゼを標的とした癌治療─ PI3K 阻害剤開発の現状

    第3章 脂質メディエーターと受容体
        〜脂質メディエーターは第三世代へ
     1. オーファンGPCR の脂質リガンド同定戦略と課題 
     2. ロイコトリエンの多様な疾患へのかかわり
       ─受容体改変マウスの解析から 
     3. プロスタノイドによる免疫系・神経系制御 
     4. 脂質メディエーターと皮膚免疫・アレルギー疾患 
     5. 炎症反応を制御する抗炎症性脂質メディエーター 
     6. 内因性カンナビノイドによるシナプス伝達修飾 
     7. 神経系におけるLPA シグナル伝達と医薬応用への可能性 
     8. リゾホスファチジン酸(LPA)/ オートタキシン(ATX)測定
       の臨床検査への応用
     9. スフィンゴシン1- リン酸の心血管系および
       免疫系における役割 

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