脳卒中者の集団リハビリテーション訓練の13原則

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2010-12-20
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784895903752
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商品紹介

現在、制度的には存在しない集団リハビリテーション。その集団リハビリテーションがなぜ必要なのか、その特性や効果的な方法論について、脳卒中者を対象として13の原則としてまとめた著者渾身の本!

目次

  • 脳卒中者の集団リハビリテーション訓練の13原則

    ―目次―

    序に代えて
     1 集団リハビリテーション訓練の意味
     2 二つの苦しみに苦しむ
     
    第1章 集団リハビリテーション訓練の実際
     1 からだを通して心に触れる
     2 対象者について
     3 気乗りさせるための必要条件
     4 評価
     5 運営の注意点
     
    第2章 13原則
     原則1 他者を観察し、自分と比較できる場面をつくる
     原則2 障害の同一性と個別性を知る
     原則3 集団で行う意味を折に触れ参加者に説明する
     原則4 誰か一人に対応しているとき、
    他の参加者にその内容がわかるようにする
     原則5 同じ動作を行い、参加者それぞれのできることの
          違いを明確にする
     原則6 指導者は一回以上、参加者に声かけをする
     原則7 他者の障害の程度、改善の程度を全員で
           認め合う場面をつくる
     原則8 個人的質問は全員の問題でもある、
          と必ず一般化して答える
     原則9 参加者相互が、互いに他者の役に立ったことを明確にする
     原則10 全員がやるべきことを宿題とする
     原則11 会の終わりはきちんと守る
     原則12 次回の日を必ず確認する
     原則13 出迎え三分、見送り七分

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