遺伝子医学MOOK(18) 創薬研究への分子イメージング応用

出版社: メディカルドゥ
著者:
発行日: 2010-12-25
分野: 基礎・関連科学  >  遺伝/遺伝子
ISBN: 9784944157488
書籍・雑誌
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5,657 円(税込)

商品紹介

今、分子イメージングは新たな切り口で生体機能を読み解く新しい研究方法論として注目されています。本書では、PET、SPECTなどの放射線を利用するイメージング法を中心に、分子イメージングの概念、欧米および日本における研究体制の現状、医薬品開発への応用の概要がまとめられています。

目次

  • 遺伝子医学MOOK(18) 創薬研究への分子イメージング応用

    ―目次―

    ●序章  分子イメージングの概要
          
    ●第1章 医薬品開発に資する分子イメージングの基礎技術
    1.放射性同位元素を用いる分子イメージング:
       MRI、光イメージングとの比較
     2.放射性分子プローブの条件と分子設計
     3.PET分子プローブの合成法
     4.ペプチド、タンパク質のPETプローブ化への合成戦略
     5.オリゴ核酸PET分子プローブの合成法
     6.糖鎖の非侵襲的イメージング
     7.PET分子プローブの自動合成装置
     8.PET分子プローブの製造管理・品質管理
     9.分子イメージング動物実験用PET装置
     10.分子イメージング臨床用PET装置

    ●第2章 PET・SPECT分子イメージングと医薬品開発
    1.薬物体内動態評価への分子イメージングの利用
      1)薬物体内動態の非臨床研究での分子イメージングの利用
      2) PET・SPECTを用いたマイクロドーズ臨床試験 
      3)放射性イメージング薬ガイダンスの制定に向けて 
      4)PETを用いた臨床試験(治験)におけるGMP 
      5)薬物ターゲティング評価への分子イメージングの利用 
     2.画像バイオマーカーとしての分子イメージングの利用
      1)分子イメージングによる受容体占拠率の解析 
      2)分子イメージングによる薬効・薬物動態解析 
      3)高比放射能PET分子プローブによる生体微量現象の探索 
      4)用量設定への分子イメージングの応用 
      5)薬物体内動態評価への分子イメージングの利用 
      6)血液脳関門での薬剤排出トランスポーター機能評価への
        分子イメージングの利用
      7)治療効果評価への分子イメージングの利用
     

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