認知症ぜんぶ図解

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2011-03-05
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784840436601
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

多くの誤解にあふれている認知症。また、昨今、認知症に対する医療や介護の進歩は著しい。こうしたなか、認知症に関する「知りたいこと」「わからないこと」「最新情報」を、カラーの図表やイラストであますところなく解説したのが本書。

目次

  • 認知症ぜんぶ図解

    ―目次―

    I 認知症とは
     それって認知症?
     認知症はどう診断されるか
     どうして認知症になるのか
     記憶障害にもいろいろある
     うつやせん妄は認知症と間違われやすい
     アルツハイマー型は6割を占める
     アルツハイマー型認知症にならない方法
     脳血管障害から認知症に
     幻視やパーキンソン症状を特徴とする認知症
     前方・側方の脳が障害される認知症
     認知症の原因はさまざま
     認知症には治るものもある
     認知症は高齢者だけのものではない

    II 認知症の医療
     診察から検査、診断まで
     脳の変化を画像で把握
     血液検査と脳波検査
     「桜」「猫」「電車」
     簡単にできる判定テスト
     治療はさまざまな方向から
     薬を効果的に用いる
     認知症の薬といえばアリセプト
     幻覚や妄想に効く薬
     注目されつつある漢方
     特効薬はいつできるか
     薬に頼らない方法で
     早期発見・早期診断のために
     
    III 認知症の人の世界と介護
     認知症の人はどんな世界を生きているか
     病気とその人を理解する
     一次的な症状と二次的な言動
     思い出せない・覚えられない
     総合的な判断ができなくなる
     できなくなるという障害
     計画や準備ができなくなる
     感情は豊かなまま
     その人を中心とする介護
     障害に応じた工夫が必要
     同じことを何度も聞く
     「お金がない」「盗まれた」
     「食べていない」「食べさせて」
     「家に帰る」
     眠れない
     排泄の失敗
     ありえないことを信じる・幻が見える
     意欲や気力が低下する
     欲求の制御が難しくなる
     最期を看取る
     揺れ動く気持ち
     
    IV 認知症をとりまく社会
     10人に1人が認知症の時代へ
     老老介護・病病介護・認認介護
     在宅系・施設系・地域密着型
     認知症専門の小規模施設
     行動の自由と安全の確保
     5つの虐待
     認知症の人の権利を守る
     ハンドルをにぎることの危険性
     当事者団体が社会を変える
     認知症の人と家族を地域で支える

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