イレウスチューブ 基本と操作テクニック 第2版
商品紹介
コモンな外科疾患として日常的に遭遇する機会の多いイレウス。この非観血的な減圧治療として最適なイレウスチューブの、安全で確実な挿入・管理について懇切丁寧に解説。著者独自のテクニックやデバイスを用いた、患者さんにも術者にも優しい手技をイラストであますところなく展開。イレウスのミニテキストとしてもさらに充実した大改訂。
目次
- イレウスチューブ 基本と操作テクニック 第2版
―目次―
1 イレウス（腸閉塞）とは？
2 イレウスチューブについて
3 イレウスチューブの適応・禁忌と絞扼性イレウス
4 インフォームド・コンセント
（informed consent：説明と同意）について
5 イレウスチューブ挿入に必要な物品
6 イレウスチューブの構造
7 市販されているイレウスチューブ
8 イレウスチューブの太さについて
9 イレウスチューブの挿入方法
10 先導子バルーン型イレウスチューブの開発の経緯・使用経験
11 X線透視下挿入法の実際（従来法および上泉法）
12 経口内視鏡下挿入法─チューブ把持法（鉗子法）の実際
13 経口内視鏡下ガイドワイヤー法の実際
14 経鼻内視鏡下ガイドワイヤー法の実際
15 イレウスエイド法の実際
16 intestinal splinting法の実際
17 合併症とその対策
18 イレウスチューブ以外の治療法（併用療法）
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