摂食障害

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商品紹介

摂食障害の病態は多様であり,各々の病態に合わせた治療が必要とされる。本書では,神経性食思不振症(AN),神経性過食症(BN),特定不能の摂食障害(EDNOS)の疫学,診断,アセスメント,また,発症とその維持についての理論的モデルを解説し,臨床場面での認知行動療法を中心としたエビデンスに基づく治療法を提示する。

目次

  • 摂食障害

    ―目次―

    1 解説
     1.1 専門用語
     1.2 定義
     1.3 疫学
     1.4 経過と予後
     1.5 鑑別診断
     1.6 併存症
     1.7 診断手順と説明

    2 摂食障害の理論とモデル
     2.1 心理的モデル
     2.2 パーソナリティ素因理論
     2.3 生物学的/生理学的モデル
     2.4 文化社会モデル
     2.5 統合的/生物心理社会的モデル

    3 診断と治療の適応
     3.1 摂食障害の診断
     3.2 初回面接の実施
     3.3 適切な治療法を確定する
     3.4 治療決定に影響する要因について

    4 治療
     4.1 治療方法
     4.2 作用機序
     4.3 効果と予後
     4.4 薬物療法との併用
     4.5 治療実施上の問題点
     4.6 強制的な治療
     4.7 多文化の問題

    5 症例のスケッチ

    6 参考図書

    7 文献

    8 付禄:ツールと資料

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