はじめて学ぶ生命科学の基礎
商品紹介
理・工・農学部の基礎科目や一般教養の講義に最適な，学部１〜２年生向け教科書。半年の講義に合わせた分量にまとめられている。随所に，生命科学の応用・実用面に視野を開かせるトピックやコラムを配置。また，高校生物を学んでいなくても理解しやすいよう，化学をベースにした記述が特徴的である。
目次
- はじめて学ぶ生命科学の基礎
―目次―
１章 生命のはじまり
1.1 生命の起源と生物の分類
1.2 細胞の基本的な構造と機能
２章 生体分子? ―アミノ酸，タンパク質，核酸
2.1 アミノ酸とタンパク質
2.2 核酸
３章 生体分子? ―糖質，脂質
3.1 糖質
3.2 グリコシド結合の形成と二糖・多糖・複合糖質
3.3 脂質
４章 タンパク質の構造と機能
4.1 酸素運搬タンパク質−ミオグロビンとヘモグロビン
4.2 酵素（触媒作用，鍵と鍵穴，誘導適合）
4.3 力を生みだすタンパク質（筋肉，細胞骨格）
５章 細胞内のエネルギー代謝
5.1 エネルギーの通貨ATPと酸化還元補酵素
5.2 糖の酸化的分解とATP生産
5.3 光合成
5.4 脂肪酸のβ酸化
６章 生物の遺伝情報 ―複製，転写，翻訳
6.1 遺伝情報の流れ
6.2 DNAの複製
6.3 DNAからRNAへの転写
6.4 RNAからタンパク質への翻訳
７章 細胞の増殖
7.1 細胞周期
7.2 体細胞分裂
7.3 減数分裂
7.4 発生と分化
7.5 細胞死
7.6 がん
7.7 クローン動物
８章 細胞のさまざまな機能
8.1 細胞における情報伝達
8.2 感覚の受容
8.3 生体防御と免疫
９章 生物の進化と多様性
9.1 生物は進化する
9.2 変異と進化
9.3 分子進化と中立説
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