産婦人科の実際 60/4 2011年4月号
出版社: |
金原出版 |
発行日: |
2011-04-01 |
分野: |
臨床医学:外科
>
雑誌
|
ISSN: |
05584728 |
雑誌名: |
|
特集: |
常位胎盤早期剥離の取り扱い |
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 産婦人科の実際 60/4 2011年4月号
―目次―
特集 常位胎盤早期剥離の取り扱い
1.今、なぜ、周産期医療において常位胎盤早期剥離が問題か
2.常位胎盤早期剥離の成因と病態
3.常位胎盤早期剥離発症の予測は可能か
4.常位胎盤早期剥離の診断はどこまで可能か?
−早期診断のポイント−
5.常位胎盤早期剥離における超緊急帝王切開術の実際と児の予後
6.常位胎盤早期剥離における子宮摘出の適応と術式、術後管理
7.常位胎盤早期剥離胎児死亡例における分娩様式の選択基準
8.常位胎盤早期剥離胎児死亡例の取り扱いの実際
9.常位胎盤早期剥離におけるDICの予防と対応
■シリーズで学ぶ最新知識
Villitis of unknown etiology(VUE)
2.胎児死亡例の胎盤病理検査の意義
■診療
切迫早産に至るまでの子宮頸管長の経時的変化
広範囲な穿通胎盤症例の膀胱温存法
−病的膀胱の修復とカテーテル留置による膀胱摘出の回避−
常位胎盤早期剥離の超音波所見の検討
■臨床経験
40歳以上不妊患者にとって抗Muller管ホルモン(AMH)は
治療終結の指標となりうるか?
先天性心疾患児における出生時臍帯血液ガス分析と
胎児心機能との関連性
分娩予知のため、陣痛までの子宮頸管腺領域(CGA)の
エコーパターン変化の研究
■症例
妊娠14週に癒着胎盤による子宮破裂で腹腔内大量出血をきたしたが
修復後に生児が得られた1例
子宮頸部から発生した子宮憩室の1例
■海外文献から
剥羊水塞栓症患者における臨床および血液データからの
致死的因子の探索
剥羊水塞栓症:科学的根拠に基づくレビュー