血液製剤の考え方、使い方 ver.2

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2011-04-25
分野: 臨床医学:一般  >  薬物療法
ISBN: 9784498017719
シリーズ: 考え方、使い方シリーズ
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

医療関係者なら知らないですまされない,血液製剤.本書では,その現況と展望,そして「使い方」の根拠となる「考え方」を楽しみながら確実に理解できるように作られた。指導医を中心とした各キャラクターが会話形式で進める解説で内容が自然と頭に入り,専門医や製造会社協力のもと作成したQ&Aがさらに理解度を深めてくれる。

目次

  • 血液製剤の考え方、使い方 ver.2

    ―目次―

    第1章 輸血用血液製剤の考え方,使い方  
     1.赤血球製剤
     2.新鮮凍結血漿
     3.血小板製剤

    第2章 血漿分画製剤の考え方,使い方
     1.アルブミン製剤
     2.免疫グロブリン製剤 ―多目的用途―
     3.免疫グロブリン製剤 ―限定用途―
     4.凝固因子製剤
     
    第3章 細胞治療と造血因子の考え方,使い方  
     1.自己血
     2.エリスロポエチン(Erythropoietin)
     3.造血幹細胞移植
     4.G-CSF(granulocyte colony stimulating factor:
       顆粒球コロニー形成刺激因子)
     5.細胞治療
     
    第4章 専門医が説明する血液製剤の考え方,使い方
     1.赤血球製剤の考え方,使い方  
     2.血小板製剤の考え方,使い方
       (特にHLA適合血小板,洗浄血小板) 
     3.自己血輸血におけるエリスロポエチンの考え方,使い方  
     4.血漿交換 / 交換輸血の血液製剤の考え方,使い方  
     5.術中術後のアルブミンと新鮮凍結血漿の使い方と注意点  
     6.救急医療での新鮮凍結血漿とアルブミンの考え方,使い方  
     7.肝疾患における新鮮凍結血漿とアルブミンの考え方,使い方
     8.小児領域におけるγグロブリンの考え方,使い方 
     9.RhD因子陰性妊婦への抗D免疫グロブリンの考え方,使い方 
     10.DICにおける血漿分画製剤の使い方,
        特にアンチトロンビン濃縮製剤の使い方
     11.手術時(特に産婦人科)における凝固因子製剤の
        考え方,使い方 237
     
    第5章 製造者が説明する血漿分画製剤,
        造血因子の考え方,使い方 241
     1.アルブミン製剤(人血清アルブミン:等張,高張)  
     2.人免疫グロブリン製剤(献血,ポリエチレングリコール処理)
     3.抗HBs人免疫グロブリン製剤 
     4.遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤  
     5.乾燥人血液凝固第IX因子複合体  
     6.遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤  
     7.血友病インヒビター治療剤  
     8.乾燥濃縮人血液凝固第XIII因子製剤  
     9.乾燥濃縮人C1-インアクチベーター製剤  
     10.乾燥濃縮人アンチトロンビンIII製剤  
     11.生体組織接着剤  
     12.抗ヒトTリンパ球ウサギ免疫グロブリン
     13.遺伝子組換えヒトG-CSF製剤(レノグラスチム) 

    第6章 血液製剤,凝固因子製剤,造血因子一覧
     1. 血液製剤共通の禁忌と注意点 
     2. 血液製剤と造血因子等の一覧表  

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