linitis plastica型胃癌 その成り立ちと早期診断

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2011-05-15
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784260012416
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16,500 円(税込)

商品紹介

本書はlinitis plastica型胃癌の芽を摘むために必要な病理学的知識と早期診断のノウハウを、病理と臨床の第一人者が豊富な症例を用いて懇切に解説。癌研時代の師弟コンビが再びタッグを組んで胃癌診断学の最後の壁に挑んだ著者ら渾身の書。胃癌診療に携わる臨床家必読の書。

目次

  • linitis plastica型胃癌 その成り立ちと早期診断

    ―目次―

    序章 腫瘍発生の基本概念からlinitis plastica型胃癌の
        病理と臨床を概観する
      1 腫瘍発生の基本概念
      2 “腫瘍発生の基本概念”のうえに建つ胃癌の
         組織発生と細胞発生
      3 胃固有粘膜から発生する未分化型癌と
         組織学的なスキルス癌とLP型胃癌と
      4 LP型胃癌となる未分化型癌の原発巣の部位
      5 胃底腺粘膜から発生した未分化型癌のうち,
        LP型胃癌へと発育進展する癌は?

    第1部 LP型胃癌の病理
     I スキルス胃癌とLP型胃癌
     II 組織学的なスキルス胃癌の発生
     III LP型胃癌の原発巣は?
     IV LP型胃癌の定義
     V LP型胃癌の成り立ち
     VI 癌発生からLP型胃癌完成までの経過時間
     VII LP型胃癌の発生から完成までの発育進展過程 
        “LP型胃癌への小径”
     VIII LP型胃癌の頻度
     IX “胃癌の構造”の骨格 その中における“胃癌の三角”と
        “早期胃癌診断瀑布”と“LP型胃癌への小径”

    第2部 LP型胃癌の早期診断
     X LP型胃癌の臨床診断
     XI LP型胃癌症例

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