すべての内科医に役立つ 肝疾患なるほどQ&A

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2011-06-15
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 9784758117043
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

どんなときに薬を中止する?薬の効果的な使い方は?副作用の対策は?などなど,肝疾患にまつわるさまざまな疑問・質問に答えます!患者とのコミュニケーションや,専門医へのコンサルトの要件・内容もわかります!

目次

  • すべての内科医に役立つ 肝疾患なるほどQ&A

    ―目次―

    第1章 B型慢性肝炎
     Q1.B型肝炎ウイルスの検査にはどのようなものがありますか?
       またどの検査法を選択すべきですか? 
     Q2.B型肝炎ワクチンはどのようにして使いますか?
       治療効果をどのように確認しますか? 
     Q3.B型急性肝炎の最近の動向は?治療が必要な症例は
       どのようなものですか? 
     Q4.B型肝炎ウイルスのプレコア変異,コアプロモーター変異,
       genotypeの測定意義は何ですか? 
     Q5.HBc抗体・HBs抗体のみが陽性の患者はどのような点に
       注意して診療すべきですか?
     ほか

    第2章 C型慢性肝炎
     Q15.C型肝炎で慢性肝炎と肝硬変をどのように
       見分けたらよいですか? 
     Q16.C型肝炎の治療の適応基準:どのような患者を
        治療すべきですか? 
     Q17.C型肝炎に対する各種インターフェロン治療薬は,
        どのように使い分ければよいのですか? 
     Q18.インターフェロン治療前に検査すべき全身疾患・合併症は
        何ですか? 
     Q19.ペグインターフェロン・リバビリン療法の副作用には
        どのようなものがありますか?
     ほか

    第3章 ウイルス性肝炎
     Q26.HBV・HCV針刺し事故への対処方法,HBV・HCV陽性血液の
        消毒方法はどうすればよいでしょうか? 
     Q27.HBV・HCV感染者に対してどのように感染予防を
        指導すべきですか? 
     Q28.輸血によるウイルス性肝炎発症の動向はどうなっていますか?
     Q29.ウイルス性肝炎の生活指導はどうすればよいですか?
     Q30.ウイルス性肝炎における肝細胞がんのスクリーニングは
        どのようにすればよいですか?
     ほか

    第5章 肝硬変
     Q36.分岐鎖アミノ酸(BCAA)製剤はどのような症例に
        何を期待して投与すべきですか? 
     Q37.入院が必要な腹水とはどのようなものですか?
        その治療法は? 
     Q38.食道静脈瘤はどのような場合に治療が必要ですか?
     Q39.肝性脳症の診断はどのようにすればよいですか?
     Q40.どのような場合に肝移植が適応となりますか?

    第6章 肝細胞がん
     Q41.肝に腫瘍性病変が発見された場合,
        どのように精査すればいいですか? 
     Q42.肝細胞がんでラジオ波焼灼療法の適応となるのは
        どのような症例ですか? 治療効果や合併症のリスクは?
     Q43.肝細胞がんで肝動脈塞栓療法の適応となるのは
        どのような症例ですか? 治療効果や合併症のリスクは?
     Q44.肝細胞がんで肝切除の適応となるのはどのような症例ですか? 
     Q45.肝細胞がん治療後にどのようにフォローしたらよいですか?
         再発を抑制するにはどうしたらよいですか?
     ほか

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