共用試験対策シリーズ 4.消化管 第3版

出版社: リブロ・サイエンス
著者:
発行日: 2011-07-01
分野: 医学一般  >  国家試験
ISBN: 9784902496376
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商品紹介

平成17年度から本格導入された共用試験対策の問題集です。 復元問題と質の高いオリジナル新作問題(合計205題)を収録。 実際の試験は、コンピュータを使って行われる(CBT;computer-based testing)ため、それを模したNet CBTによる模擬トレーニングを付録に付けました。 文部科学省の「医学教育コア・カリキュラム」というガイドラインの全項目に完全に準拠しました。

目次

  • 共用試験対策シリーズ 4.消化管 第3版

    ―目次―

    【構造と機能】
    (1)各消化器官の位置、形態と血管を図示できる。
    (2)腹膜と臓器の関係を説明できる。
    (3)食道・胃・小腸・大腸の基本構造と部位による違いを
       説明できる。
    (4)消化管運動の仕組みを説明できる。
    (5)消化器官に対する自律神経の作用を説明できる。
    (6)胃液の作用と分泌機序を説明できる。
    (7)小腸における消化・吸収を説明できる。
    (8)大腸における糞便形成と排便の仕組みを説明できる。
    (9)主な消化管ホルモンの作用を説明できる。
    (10)歯、舌、唾液腺の構造と機能を説明できる。
    (11)咀嚼と嚥下の機構を説明できる。
    (12)消化管の正常細菌叢の役割を説明できる。

    【診断と検査の基本】
    (1)消化器関連の代表的な腫瘍マーカー(AFP、CEA、CA19-9)の
        意義を説明できる。
    (2)消化器系疾患の画像検査を列挙し、検査から得られる情報を
        説明できる。
    (3)消化器内視鏡検査から得られる情報を説明できる。
    (4)生検と細胞診の意義と適応を説明できる。

    【疾 患】
    1.食道疾患
    (1)食道癌の病理、肉眼分類と進行度分類を説明できる。
    (2)食道癌の症候、診断、治療と予後を説明できる。
    (3)食道静脈瘤の病態生理、内視鏡分類と治療を説明できる。
    (4)胃食道逆流症[逆流性食道炎〈GERD〉]の
       病態生理、症候と診断を説明できる。
    (5)Mallory-Weiss症候群を概説できる。
    2.胃・十二指腸疾患
    (1)胃癌の疫学、病理、症候、肉眼分類と進行度分類を
       説明できる。
    (2)胃癌の診断法を列挙し、所見とその意義を説明できる。
    (3)胃癌の進行度に応じた治療を概説できる。
    (4)消化性潰瘍の病因、症候、ステージ分類、診断と治療を
       説明できる。
    (5)ヘリコバクター・ピロリ菌感染症の診断と治療を説明できる。
    (6)胃ポリープの病理と肉眼分類を説明できる。
    (7)急性胃粘膜病変の概念、診断と治療を説明できる。
    (8)慢性胃炎を概説できる。
    (9)胃切除後症候群の病態生理を説明できる。
    (10)肥厚性幽門狭窄症を概説できる。
    3.小腸・大腸疾患
    (1)大腸癌の病理と分類(肉眼、進行度、病期)を説明できる。
    (2)大腸癌の症候、診断と治療を説明できる。
    (3)大腸ポリープの分類、症候、診断と治療を説明できる。
    (4)急性虫垂炎の症候、診断と治療を説明できる。
    (5)イレウスの成因、症候、診断と治療を説明できる。
    (6)炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、Crohn病)の
       病態、症候、診断と治療を説明できる。
    (7)痔核と痔瘻の病態、症候と診断を説明できる。
    (8)過敏性腸症候群を概説できる。
    (9)腸管憩室を概説できる。
    (10)薬剤性大腸炎を概説できる。
    (11)消化管ポリポーシスを概説できる。
    (12)大腸の主な先天性疾患(鎖肛、Hirschsprung病)を
        概説できる。
    (13)腸重積症を概説できる。
    (14)消化管カルチノイドを概説できる。
    4.腹膜・腹壁・横隔膜疾患
    (1)腹膜炎の病因、症候、診断と治療を説明できる。
    (2)ヘルニアの概念(滑脱、嵌頓、絞扼性)と好発部位を
       説明できる。
    (3)鼠径ヘルニアの病因、診断と治療を説明できる。

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