モダンフィジシャン 31/7 2011年7月号
目次
- モダンフィジシャン 31/7 2011年7月号
―目次―
特集 知っておきたいボツリヌス療法
巻頭言：知っておきたいボツリヌス療法の特集にあたって
□ボツリヌス毒素の基礎知識
１．ボツリヌス中毒―歴史，現状とその問題点―
２．ボツリヌス毒素の作用メカニズム
３．ボツリヌス療法の開発史
４．世界のボツリヌス毒素製剤
５．ボツリヌス毒素の中枢神経への作用
□ボツリヌス療法の実践
１．ボツリヌス毒素療法の位置づけ
２．禁忌と慎重投与
３．眼瞼けいれん・開瞼失行の治療
４．片側顔面けいれんの治療
５．痙性斜頸の治療
６．脳性麻痺に伴う下肢痙縮のボツリヌス治療
７．成人における痙縮の治療
８．美容への応用
９．その他の病態への応用
□治療のコツと未来への展望
１．患者にどう説明するか
２．患者はなぜ恐がる? 医師はなぜ嫌がる?
３．用量・濃度と治療効果との関係
４．治療モニターは必要か〜筋電図・電気刺激 ・超音波
５．いつ治療を終了するか
６．治癒（寛解）に導くことができるか
７．効かない患者 〜Primary Non-Responder
８．効かなくなった患者 〜Secondary Non-Responder
９．抗毒素抗体〜治療効果へのインパクト
10．無効例への次の一手
11．有害事象の考え方…
12．ボツリヌス毒素は心に効くか
13．キマイラ〜トロイの木馬〜未来戦略
■診療の秘訣■
Stiffness and／or Rigidity―じっと手を診る―
高齢者喘息とCOPDとの鑑別
嚥下障害を見逃さない―誤嚥性肺炎になる前に
一般外来で認知症に気が付けるか
■私の処方■
関節リウマチへの漢方薬
メトトレキサート
慢性腎不全の治療
バセドウ病の薬物治療
■初心者のための腹部画像―読影のポイント■
第2回 Gd-EOB-DTPA造影MRIにおける肝疾患の
―肝細胞癌と鑑別を要する疾患を中心に―
■画像からみた脳卒中のリハビリテーション■
7 脳梗塞，内頸動脈閉塞
■キーワードから考えるEmergency case study■CASE 6
腹痛
■診療のエッセンス
■大阪腹部超音波研究会報告■
腹部エコーが発見の契機となった脱分化型後腹膜脂肪肉腫の一例
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