基本まるわかり! 分子標的薬

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2011-08-08
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784525423513
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,200 円(税込)

商品紹介

これまでの抗がん薬とは,まったく異なるメカニズムの「分子標的薬」。臨床現場で使用する場面も多くなり,患者さんに質問される機会も増えました。本書は専門書ではありません。がん細胞の特徴や,従来の抗がん薬と何がちがうかなど,イラストで解説。「分子標的薬」が苦手だな,と感じている方にもおすすめの入門書です。

目次

  • 基本まるわかり! 分子標的薬

    ―目次―

    第1章 がん細胞のしくみからみた
        従来型抗がん薬と分子標的薬のちがい
     1 新しいがん治療薬として登場した分子標的薬
     2 がんの増殖のしくみ
     3 がんの浸潤・転移のしくみ
     4 がんの血管新生のしくみ
     
    第2章 分子標的薬の特徴とメカニズム
     1 抗体薬と低分子薬
     2 リガンドまたは膜受容体阻害薬
     3 膜上分化抗原を標的とする抗体薬
     4 EGFRチロシンキナーゼ阻害薬
     5 BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬
     6 多標的キナーゼ阻害薬
     7 mTORおよびプロテアソーム阻害薬
     8 分子標的薬一覧

    第3章 各論を踏まえたがん化学療法総論
     1 遺伝子情報とがん化学療法
     2 投与された抗がん薬の作用に関連した因子
     3 支持療法とがん化学療法

最近チェックした商品履歴

Loading...