壊れかけた記憶、持続する自我

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2011-08-20
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784805835159
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

1,650 円(税込)

商品紹介

高次脳機能障害は外見からはわかりづらく、理解されにくい障害である。本書は、高次脳機能障害を負った医師が自らの障害を見つめ生活していくなかで、障害があっても前向きに生きていけること、そして介護・リハビリ等の支援に何が必要なのかを書き記したものである。

目次

  • 壊れかけた記憶、持続する自我

    ―目次―

    第1章 高次脳機能障害を越えて
    1 高次脳機能障害とはどういった障害なのか
     (1)高次脳機能というもの
      (2)障害の現れ方
      (3)前子ちゃん
    2 高次脳機能障害とリハビリテーション
     (1)病院から在宅へのリハビリ
      (2)生活へのリハビリ
      (3)ふつうの暮らし
    3 障害の受容と無理解
     (1)当事者の障害の受容
      (2)周囲の無理解

    第2章 高次脳機能障害者の生活を支える
    1 生活支援に必要な高次脳機能障害への視点
      (1)高次脳機能障害者の生活を支援するということ
      (2)それぞれの場面で
    2 私が介護に望むこと

最近チェックした商品履歴

Loading...