今日から実践 認知症の人とのコミュニケーション

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2011-09-10
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805833056
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

介護現場において、コミュニケーションはケアの基本である。本書では、認知症の利用者に主眼を置き、コミュニケーション障害を克服し、いかにその人を知り、ケアに活かせばよいのかを提案する。生活史の把握方法、状態に応じた対応技術など、すぐに活かせる技術が満載。

目次

  • 今日から実践 認知症の人とのコミュニケーション

    ―目次―

    ◆ コミュニケーションの基本
     1.言葉によるコミュニケーション
     2.コミュニケーションの4つのポイント
     3.脳の働きとコミュニケーション(意味野の働き)
     4.意味野は人それぞれ
     5.意味野に応じたコミュニケーション
     6.記憶とコミュニケーション
     7.記憶の3分類
     8.目と耳と手の大切さ
     9.言葉以外のコミュニケーション

    ◆ コミュニケーションの20の法則
     1.距離感を意識する 
     2.声の出し方と滑舌
     3.カクテルパーティ現象
     4.環境を整える
     5.あいさつに始まりあいさつに終わる
     6.うなずき・相槌・繰り返し
     7.引き出すよりもついていく
     8.話のテーマを維持する
     9.沈黙は金なり
     10.気持ちを確かめる
     11.妄想の世界を受け入れる
     12.ネガティブな発言に慌てない
     13.言葉の4要素を見極める
     14.言葉の長さと複雑さを意識する
     15.聴覚的理解と視覚的理解を使い分ける
     16.発話と書字を使い分ける
     17.漢字と仮名を使い分ける
     18.クローズド・クェスチョンとオープン・クェスチョン
     19.再生と再認を使い分ける
     20.あれこれそれを使わない

    ◆ 状態に応じたコミュニケーションのポイント
     1.原因疾患別のコミュニケーション
     2.BPSDに応じたコミュニケーション
     3.障害に応じたコミュニケーション

    ◆ 生活史を導き出すコミュニケーション
     1.生活史を引き出す技術
     2.生活史を形にするツール(メモリーブックの作成)
     3.「今の生活」を載せる(メモリーブックの活用)
     4.未来を生きるためのかかわり

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