新装版 人間と放射線

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商品紹介

1991年に社会思想社より刊行された『人間と放射線』の復刊。低線量放射線が人に与える影響について、学問的・体系的にまとめられている。著者のジョン・W・ゴフマン博士は、エリートに支配されてきた科学を社会に開放し、市民が放射線の影響について計算と評価ができるようにと本書を執筆した。放射能汚染時代を生きざるをえなくなった私たちが今こそ読むべき書といえるだろう。

目次

  • 新装版 人間と放射線

    ―目次―

    第1章 放射線と人の健康
    第2章 放射線の種類と性質
    第3章 ガンの起源
    第4章 放射線によるガンと白血病
    第5章 放射線と発ガンの定量的関係の基礎
    第6章 放射線によるガンの疫学的研究
    第7章 乳ガン
    第8章 年齢別のガン線量
    第9章 ガン線量の具体的な適用
    第10章 部分被曝と臓器別ガン線量
    第11章 線量‐反応関係と「しきい値」
    第12章 内部被曝と被曝線量の評価方法
    第13章 アルファ線による内部被曝:ラジウムとラドン娘核種
    第14章 人工アルファ線放出核種:プルトニウムと超ウラン元素
    第15章 プルトニウムの吸入による肺ガン
    第16章 プルトニウム社会における肺ガン
    第17章 原子力社会がもたらす被曝とその影響
    第18章 自然放射線、生活用品、職業による被曝
    第19章 医療用放射線による被曝
    第20章 白血病
    第21章 胎内被曝による先天的影響
    第22章 放射線による遺伝的影響

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