弁護士には分からない“本当の病院トラブル解決法”

出版社: 新社会システム総合研究所
発行日: 2011-08-31
分野: 医学一般  >  病院管理学
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目次

  • 弁護士には分からない“本当の病院トラブル解決法”

    重点講義内容
    1.医療にとって法律とはなにか?
    (1)法律は機能しているのか?実際の現場での運用の報告
    (2)民事とはなにか?教科書とは違う現場からのアプローチ
    (3)刑事とはなにか?教科書とは違う現場からのアプローチ
    (4)法律はどのようなときに機能するのか?
    (5)法律以外に怖いものはないのか?
    (6)医療現場としては法律が一番か?常識が一番か?

    2.医療にとって弁護士ってなにか?
    (1)意外と知られていない弁護士の独自ルール
    (2)意外と知られていない弁護士の現状
    (3)弁護士の法律現場での立場
    (4)警察は弁護士をどう見ているのか?
    (5)医療現場での実例の紹介、ADRは機能しているのか?等

    3.医療にとって警察とはなにか?
    (1)警察の仕組み
    (2)警察はどのような考え方で動いているのか?現場からの報告
    (3)警察は医療をどうとらえているのか?
    (4)どのようなときに警察は医療の現場に介入するのか?

    4.医療にとって裁判所とはなにか?
    (1)意外と知られていない裁判の仕組み 
    (2)医療過誤現場の裁判の現場から
    (3)判決だけではない怖い保全手続き
    (4)実例紹介

    5.医療現場の最強の敵、マスコミ
    (1)マスコミとはなにか?
    (2)マスコミの倫理とはなにか?
        マスコミはなにを求めているのか?
    (3)マスコミはどのようなときに牙をむくのか?
    (4)マスコミはどうやったら好意的になるのか?
    (5)医療をめぐるマスコミの現状
    (6)実例紹介

    6.経営には末恐ろしい恐ろしい労働問題
    (1)ドクターはすべて残業代が認められるのを理解しているのか?
    (2)就業規則が未整備な医療現場、社会保険労務士や弁護士に
        丸投げしたのではなんの問題対応にもなっていないのを
        理解しているのか?
    (3)すべて理解されていない労働審判の現実
     
    7.クレーム対策について
    (1)法律となじまないクレーム対応
    (2)弁護士に一任するとどうなるか?シミュレーション
    (3)他業界の実例、対応
    (4)医療としてのクレーム処理はどうあるべきか?
    (5)医療業界に忍び寄る他業界で瀕死の重傷を負わしている
        貸金業法、割賦販売法の傾向と対策、債権回収を
        カードに頼れない時代の到来
    (6)最新のクレーム対策実例紹介

    8.医療現場でのトラブル実例
    (1)医師会に弁護士を紹介してもらったら裁判所に
        保全手続きで突然病院に乗りこまれた!
    (2)院長が突然逮捕された!そのとき病院は?
    (3)突然所属医師が逮捕された!テレビにてそれが
        報道されてしまった!
    (4)病院や医師を誹謗中傷するホームページを
        立ち上げられてしまった!
    (5)医師がストーカーにあってしまった!警察も弁護士にも
        お手上げと言われ、仕事にならなくなってしまった!
    (6)ドクターから労働問題で訴えられた!
        弁護士はなすすべがないと言っている!
     
    9.備えはできているのか?医療の本当のリスク防衛
    (1)医療行為と医療行為でない行為を分けているのか?
       (MS法人、株式会社)
    (2)院長や事務サイドが弁護士に一任しないでも動ける知恵は
        あるのか?
    (3)地域貢献活動は最強の医療防衛だということを
        理解しているか?
    (4)経理の仕組みは理解しているのか?
    税理士や会計士に丸投げはしていないか?
    (5)地元警察署と良好なコミュニケーションはできているのか?
    (6)カード決済会社とのコミュニケーションは
        うまくいっているのか?
    (7)労働問題の整備はうまくいっているのか?
    (8)クレーム対策、院内暴力対策

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