臨床薬理学 第3版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2011-08-15
分野: 臨床医学:基礎  >  臨床薬理学
ISBN: 9784260012324
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商品紹介

日本臨床薬理学会編集による本格的テキストの改訂第3版。好評であった初版、第2版の質は保ちつつ、より読みやすく使い勝手の良い教科書にするため、項目の追加・削除、構成の見直しとともに、分量の全体的なスリム化を図った。医療の現場において薬物療法の重要性が益々高まっている現在、本書は医師、医学生、研修医はもちろんのこと、看護師、薬剤師、臨床検査技師、製薬企業関係者など多くの医療関係者にとって必携の書である。

目次

  • 臨床薬理学 第3版

    ―目次―

    第1章 臨床薬理学の概念と定義
     A 臨床薬理学の基本的な考え方 ―臨床薬理学の概念と定義
     B 臨床研究の科学性と倫理性

    第2章 医薬品開発にかかわる臨床試験
     A 医薬品開発と臨床試験
     B 臨床試験のデザインと生物統計学

    第3章 臨床薬物動態学
     A 臨床薬物動態学の治療医学における位置づけ
     B 薬物代謝酵素とトランスポーター
     C 薬物動態学各論
     D 薬物送達システム

    第4章 薬物の作用と有害反応
     A 生理活性物質と病態
     B 薬物の作用メカニズム
     C 薬物相互作用
     D 薬物有害反応
     E 時間薬理学
     F 薬理作用の個体差

    第5章 薬物治療学総論
     A 薬物動態学理論の薬物投与計画への応用
     B 治療計画へのアドヒアランス(コンプライアンス)
     C 妊産婦における薬物投与計画
     D 新生児・小児における薬物投与計画
     E 高齢者における薬物投与計画
     F 腎障害時の薬物投与計画
     G 肝障害時の薬物投与計画
     H 心不全時の薬物投与計画
     I PGx(薬理ゲノミクス)の臨床応用

    第6章 エビデンスに基づく薬物治療
     A 臨床薬理学と EBM
     B 降圧薬
     C 抗不整脈薬
     D 虚血性心疾患治療薬
     E 脂質異常症治療薬
     F 糖尿病治療薬
     G 消化管治療薬
     H 呼吸器疾患治療薬
     I 中枢神経作用薬
     J 抗炎症薬・抗リウマチ薬
     K 骨粗鬆症薬
     L 抗菌薬
     M 抗悪性腫瘍薬
     N 免疫抑制薬
     O 認知症,Parkinson 病,脳血管障害,その他の中枢神経作用薬

    第7章 医薬品開発の法的側面
     A 医薬品添付文書など医薬品情報の活用
     B 臨床試験関係者と医事紛争
     C 薬事行政
     D 臨床薬理と健康保険

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