潰瘍性大腸炎の診療ガイド　第2版

出版社： 文光堂
著者：
発行日： 2011-10-05
分野： 臨床医学：内科  >  消化器一般
ISBN： 9784830618819
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商品紹介

専門家が潰瘍性大腸炎診療のポイントをわかりやすくまとめた実践的なガイドブック。最新情報を盛り込み，さらに読みやすくわかりやすく改訂した，待望の第2版。

目次

  • 潰瘍性大腸炎の診療ガイド　第2版

    ―目次―

    第1章　診断と分類
    　1．潰瘍性大腸炎の診断
    　2．潰瘍性大腸炎の病態の分類

    第2章　長期経過

    第3章　内視鏡
    　1．潰瘍性大腸炎の内視鏡分類
    　2．潰瘍性大腸炎の内視鏡像
    　3．大腸内視鏡検査を実施する際の注意点

    第4章　病理
    　1．生検診断の進め方
    　2．IBDとnon-IBDの鑑別
    　3．CDとUCの鑑別
    　4．UCのステロイド抵抗性・依存性の予測
    　5．UCのcolitic cancerとdysplasia

    第5章　内科的治療
    　1．内科的治療の総論的事項
    　2．治療薬・治療法?作用機序，臨床的有効性の概要
    　3．病態（病型，重症度）別治療指針
    　4．薬剤の副作用

    第6章　小児
    　1．小児の潰瘍性大腸炎の特徴
    　2．潰瘍性大腸炎患児の成長評価
    　3．薬物療法

    第7章　食事および生活指導
    　1．食事・生活指導の必要性
    　2．食事指導
    　3．生活指導
    　4．心理面での支援

    第8章　妊娠
    　1．潰瘍性大腸炎患者での妊娠に関する基本的な考え方
    　2．疾患の遺伝性
    　3．UCによる影響
    　4．UCへの影響
    　5．UC治療薬の影響
    　6．出産後の予後への影響

    第9章　癌化・サーベイランス
    　1．長期予後と癌化
    　2．リスクファクター
    　3．癌の特徴
    　4．サーベイランスと生検診断の問題点
    　5．dysplasiaの程度と対処
    　6．dysplasiaが認められたとき
    　7．術後のサーベイランス
    　8．癌の予防

    第10章　外科的治療
    　はじめに
    　1．手術適応と手術のタイミング
    　2．潰瘍性大腸炎に対する術式
    　3．手術成績
    　4．小児に対する外科治療
    　5．分類不能腸炎に対する回腸嚢肛門（管）吻合の成績
    　6．回腸嚢炎の治療
    　7．術後のストーマケア

    第11章　社会支援
    　1．炎症性腸疾患（IBD）の支援体制
    　2．患者・家族の具体的な不安とは

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