園医必携 保育園の感染症
商品紹介
近年，その役割が大きく変わってきている園医を対象に，保育園での感染症における注意点，対策，予防などを分かりやすくまとめた書。免疫機能が未熟な乳幼児も多い保育園では，学校保健とはまた異なった独自の問題点がある。本書では，園医の立ち位置から保育園ならではの問題や対応のポイント，地域における体制作りなどにも言及。これ一冊で，園での感染症対策の全てを網羅できる，まさに園医必携の書である。
目次
- 園医必携 保育園の感染症
―目次―
第1章 これからの保育園における感染症対策
1．保育園全体で共通認識を持って対応する
2．組織的に機能する
3．年間計画など計画性ある運用
4．地域との連携
5．園医はどのように働けばよいのか
第2章 園医に必要な感染症の知識
1．保育所における感染症対策ガイドライン
2．保育園における感染症の手引き 2010
3．保育園での感染症の流行とは
4．登園のめやす
5．保育園で対応に注意したい感染症
6．保育園で必要な予防接種
7．保育園における感染症の対応
第3章 園医にもっと知ってもらいたい保育園の現状と課題
1．保育の現状と課題
2．感染症の発症状況
3．日々の衛生管理と健康観察の実際
4．感染症の予防および対策
5．保育保健の普及
第4章 保育園サーベイランスについて
1．保育園サーベイランスについて
2．今後の保育園サーベイランスの全国規模での展開について
第5章 園医に役立つ感染症一覧表
1．感染経路とその予防方法
2．保育園における感染症流行のめやす
3．保育園で効果のある予防接種
4．保育園での主な感染症と登園のめやす
5．不顕性感染の多い感染症
6．潜伏期の長い（10日以上）感染症
7．対応の難しい感染症
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