庶民増税によらない社会保障充実と震災復興への道

出版社: あけび書房
著者:
発行日: 2011-10-15
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784871541060
書籍・雑誌
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1,650 円(税込)

商品紹介

「大企業・金持ちには大減税」の事実をご存知ですか?「OECDの中で最も不公平な税制度」(OECD発表)を欧米並にするだけで、何と年間30兆円の財源創出! 消費税ゼロでも大丈夫! まずは、大企業・金持ち減税をやめることです。目からウロコの徹底試算。筆者は不公平な税制をただす会事務局長・財源試算研究会主査。

目次

  • 庶民増税によらない社会保障充実と震災復興への道

    ―目次―

    序章 今の政治はだれをよくしようとしているのか

    第1章 財源問題を考えるにあたってのいくつかの視点
      1 民主党財政政策の「基本理念」は家計と国家の混同
      2 財務省の考える財政の「基本原則」とは
      3 なぜ財政危機になったのか
      4 「所得分配」の不平等性と「再配分」の不公平性
    第2章 国民が安心して生活できる国づくりの考え方の基本は
      1 国づくりの基本は「日本国憲法」に示されている
      2 憲法における税財政の考え方と税金の使い途
      3 自民党「新憲法草案」がめざす現行憲法改変の中身
      4 税負担の公平とは何か

    第3章 不公平税制の仕組みとひどすぎる実態
      1 「企業栄えて国滅ぶ」政策では競争力は低下する
      2 高額所得者から税金を取らない所得課税の仕組み
      3 所得の再分配に最も効果がある資産課税の検討を
      4 資本主義最後の税制「消費税」増税を支持する言い分

    第4章 豊かな国づくりのための財政と税制の改革の道標
      1 国民の生活安定なくして経済の発展はない
      2 社会保障の充実による安定した生活の基盤づくり

    第5章 歳出歳入見直しの観点を変えれば
         社会保障の財源は充分にある
      1 まず税金の使い方を福祉国家型に変えること
      2 税制はどのように改革すべきか

    第6章 大震災・原発被災救援のプランと財源調達手段
     1 今日の日本の社会政策としての最優先課題
     2 復興資金調達財源に消費税は向かない
     3 社会保障充実と震災復興のための財源は豊かにある

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