術後痛サービス(POPS)マニュアル

出版社: 真興交易医書出版部
著者:
発行日: 2011-11-15
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784880038582
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

3,960 円(税込)

商品紹介

術後痛管理をチーム医療によるサービスとして標準化することを目的に,術後痛管理サービス(postoperative pain service:POPS)の普及を推進する一冊。

目次

  • 術後痛サービス(POPS)マニュアル

    ―目次―

    I POPS とは
     1.術後痛とは
     2.POPS とは
     3.POPS の効果
     4.POPS の運用

    II 鎮痛計画と鎮痛法の選択
     1.総論
     2.鎮痛評価法
     3.硬膜外鎮痛
     4.静脈内鎮痛
     5.選択に際しての留意点

    III 薬  剤
     1.局所麻酔薬
     2.オピオイド鎮痛薬 
     3.その他の鎮痛薬
     4.鎮痛補助薬,POPS に用いられるその他の薬剤

    IV 器材と器材管理
     1.総論
     2.ディスポーザブルポンプ
     3.電動式ポンプ
     4.ポンプの管理法
     5.ポンプの選択−その目安−

    V 硬膜外鎮痛法
     1.局所麻酔薬の選択
     2.併用オピオイドの選択
     3.手順と用量,投与期間
     4.持続硬膜外鎮痛
     5.硬膜外 PCA
     6.抗凝固療法との関連
     7.主な副作用と治療法

    VI 静脈内鎮痛法
     1.オピオイドの選択と用量
     2.オピオイド静脈内投与による鎮痛の特徴
     3.オピオイド静脈内投与の手順と用量
     4.ivPCA
     5.静脈内投与による術後鎮痛を行う期間
     6.静脈内投与の欠点,主な副作用と治療法

    VII 鎮痛評価と回診
     1.鎮痛評価法とその目的
     2.回診に際しての留意点
     3.終了判断

    VIII 手術部位と鎮痛法
     1.食道がん根治術
     2.開胸による呼吸器外科手術/胸腔鏡
     3.胸腔鏡補助下開胸手術
     4.上腹部手術
     5.腹腔鏡下上腹部手術
     6.下腹部手術
     7.膝関節置換術,股関節置換術
     8.頭頸部手術
     9.小児手術

    IX がん疼痛管理で医療用麻薬を使用している場合の術後痛管理
     1.がん疼痛の特徴と手術/医療用麻薬と疼痛の増強因子
     2.医療用麻薬と疼痛の増強因子
     3.医療用麻薬と術式
     4.術前評価
     5.周術期疼痛管理法

    X 副作用とその対策
     1.血圧低下
     2.排尿機能障害
     3.早期経口摂取と PONV 対策
     4.運動麻痺

最近チェックした商品履歴

Loading...