利用者の思いを映すケアプラン事例集
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目次
- 利用者の思いを映すケアプラン事例集
―目次―
I ケアプランの考え方と書き方
1.ケアプランをどう書くのかが問題なのではない
2.望む暮らしの形と現在の生活の間にある
ズレ(乖離)を把握することが大切
3.1回の面接のなかでケアプランについての「合意を図る」
4.ケアプランとは何か?
5.さまざまな社会資源をケアプランに位置づける留意点
6.目標となる姿(望む暮らし)を把握する
7.サービス利用の計画と介入計画は違う
8.ニーズについて考える
9.ニーズと社会資源の対応関係を再度考える
10.どこまでがケアマネジャーの守備範囲かという議論
ほか
II 事例編
01 化学療法の途中で退院となった
がんを患う女性とその家族への支援
02 判断力の衰えが徐々に進むひとり暮らし高齢者への支援
03 死に対する漠然とした不安を抱える
ひとり暮らし高齢者への支援
04 がんの転移がわかったひとり暮らし高齢者への
ターミナル支援
05 10年間の引きこもり生活の間に身体機能が低下した
第2号被保険者への支援
06 40代前半の右片麻痺・失語症のある利用者への支援
07 認知症状のあるひとり暮らしの超高齢者への支援
08 「支援困難事例」のレッテルを貼られたケースヘの支援
09 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う60代の男性利用者への支援
10 10年間の独居の後、長男世帯と同居することになった
ケースヘの支援
11 末期がんの告知を受け、在宅での看取りを希望していた
ケースヘの支援
III 事例から見えてきたこと
1.利用者の思いを汲むためのスキル
2.利用者の望む暮らしを見つけること
3.アセスメントとケアマネジャーの姿勢
4.アセスメントと他職種の専門性の活用
5.面接による支援
6.聞きにくい情報と守秘義務
7.環境との関わり合いのなかで生活がある
8.利用者の思いが見えるとき
9.ケアプランの書き方
10.反省的実践家としてのケアマネジャー