看護 形態機能学 第3版

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2011-11-30
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784818016262
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,410 円(税込)

商品紹介

「息をする」「食べる」「トイレに行く」「話す・聞く」「眠る」などの生活行動はすべてからだのはたらきによって成り立っている。看護の主眼は、繰り返されるこの生活行動を支えることである。したがってからだがどういう仕組みで生活行動を成し遂げているかを知らなくては看護はできない。本書では、日常生活行動に重点をおいて、生理学・解剖学の知識を見直して整理した。初学者の方には「からだ」をよりよく知るために、入職後の方には「からだ」をあらためて見直すために活用していただきたい。

目次

  • 看護 形態機能学 第3版

    ―目次―

    第1章 何のための生活行動か
     A 生きているとはどういうことか
     B 個体を外界から区別するもの-皮膚
     C 内部環境の恒常性
     D 生命維持と生活行動

    第2章 恒常性維持のための物質の流通
     A 流通の媒体-血液
     B 流通路
     C 流通の原動力
     
    第3章 恒常性維持のための調節機構
     A 神経節調節
     B 液性調節
     C ストレスと恒常性維持

    第4章 動く
     A 姿勢
     B 神経から筋への指令と筋の収縮
     C 意図的でない運動-反射
     D 意図的な運動-随意運動
     E 骨格・骨格筋・関節
     F 日常生活での基本的動き
     
    第5章 食べる
     A 食欲
     B 食行動
     C 咀嚼し味わう
     D 飲み込む(嚥下)
     E 消化と吸収
     F 何をどれだけ食べるか

    第6章 息をする
     A 息を吸う・息を吐く
     B ガス交換
     
    第7章 トイレに行く
     A 排尿
     B 排便
     
    第8章 話す・聞く
     A 声を出す
     B 聞く
     C 言葉

    第9章 眠る
     A 人はなぜ眠くなるのか
     B からだのリズム
     C 眠り
     D 睡眠の主観的評価

    第10章 お風呂に入る
     A 垢を落とす
     B 皮膚と付属物
     C 皮膚と粘膜
     D 温まる

    第11章 子どもを生む
     A 男と女
     B 遺伝子組み換え
     C 性交と受精
     D 赤ちゃん
     E 性殖を支えるホルモン
     1 女性
     F 出産

最近チェックした商品履歴

Loading...