心理生理学
商品紹介
心と身体との相互作用の理解に大きな可能性を与え続け，今日非常な拡がりをみせている心理生理学。脳波，筋肉活動，心臓活動等，さらには神経イメージングによるデータを取得して身体(脳)という実質に心から切り込んだ本書は，この領域の理解に必要かつ十分に濃密であり，初学者から研究者まで待望の必携書である。
目次
- 心理生理学
―目次―
第１章 心理生理学への序
第２章 心理生理学における諸概念
第３章 神経系とその活動の測定
第４章 EEGと行動I 運動活動と認知活動
第５章 EEGと行動II 感覚，注意，知覚，条件づけ，
第６章 事象関連電位と行動I 測定，運動活動，
第７章 事象関連電位と行動II 精神，感覚，注意，
第８章 事象関連緩徐脳電位と行動
第９章 神経イメージング，神経磁気と行動
第10章 筋活動と行動
第11章 皮膚電気活動と行動
第12章 瞳孔反応と行動
第13章 眼球運動，瞬目と行動
第14章 心臓活動と行動I 発達要因，運動活動と
第15章 心臓活動と行動II ストレス，情動，
第16章 血圧，血液量と行動
第17章 応用心理生理学I 虚偽検出，ヴィジランス，
第18章 応用心理生理学II 聴覚系と視覚系検査，
第19章 応用心理生理学III バイオフィードバックと
第20章 環境心理生理学
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