実験医学 30/4 2012年3月号 

出版社: 羊土社
発行日: 2012-03-01
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 02885514
雑誌名:
特集: 死細胞による生体恒常性の維持機構
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,200 円(税込)

目次

  • 実験医学 30/4 2012年3月号 

    ―目次―

    特集 死細胞による生体恒常性の維持機構
       非アポトーシス経路の最新知見と細胞死からはじまる
       増殖・炎症・免疫応答のメカニズム

    細胞死研究を超えて
    プログラムされたネクローシス―その実行メカニズムと生理的意義
    オートファジー細胞死の分子機構とその生体での役割
    死細胞貪食による免疫制御機構
    死細胞による免疫応答とDAMPs
    細菌感染による能動的細胞死とインフラマソーム
    死にゆく細胞による増殖制御
     ―代償性増殖の分子基盤とその生理的意義
    細胞死に伴う酸化ストレスによる生体の恒常性維持機構

    トピックス
    カレントトピックス
     R-Smad脱ユビキチン化酵素USP15によるTGFβシグナル制御
     細胞老化を誘導するDNA 損傷シグナルはAPC/CCdh1を介して
      ヒストンメチル化酵素の分解を誘導する
     NMN(nicotinamide mononucleotide)が与える
      新しい栄養学的糖尿病治療法の可能性 
     線虫受精卵における父性ミトコンドリアのオートファジーによる
      選択的分解

    News & Hot Paper Digest
     次世代DNAシークエンサーの品定め 
     体内コミュニケーションを利用した
      がんターゲティングナノ粒子のデザイン 
     がんのシステムバイオロジー 
     ペンシルバニア大学Biomedical Postdoctoral Programsでの
      トレーニング 
     FDA,インターネット上でのオフラベル情報提供について
      方針を発表

    連載
    クローズアップ実験法
     高感度に多型を検出するためのエキソーム・シークエンシング

    誌上留学! ―ラボ英会話のKEY POINTS  
     染まるや,染まらざるや ―説明をうながす

    【最終回】バイオテクノロジーの温故知新
     蛍光イメージング技術 
     連載を終えるにあたり

    絵で見る先端分子生物学
     RNAポリメラーゼの構造から見えるインフルエンザの特効薬

    Campus & Conference探訪記
     がん研究者の寺子屋 in 蓼科
      ―第12回がん若手研究者ワークショップ

    ラボレポート ―留学編―
     平凡なポスドクの裏技 (?) 留学
      ―Department of Biology,Stanford University

    Opinion ―研究の現場から
     若手研究者のお財布事情

最近チェックした商品履歴

Loading...