消化器内視鏡看護　基礎と実践知

出版社： 日総研出版
著者：
発行日： 2012-03-08
分野： 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN： 9784776015666
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

検査前の声かけ、検査中の介助・観察、セデーション下での介助、病棟への申し送りなど。専門性獲得への「変わらぬ基本」と「変化する今」を網羅。内視鏡看護委員会主催セミナー開催10年の集大成を出版！　業務・記録・教育３つのガイドラインを収録。

目次

  • 消化器内視鏡看護　基礎と実践知

    ―目次―

    第1章　消化器内視鏡看護総論―内視鏡看護とは
    　1．内視鏡看護の歩み
    　2．内視鏡看護の分類
    　3．内視鏡看護の特徴
    　4．内視鏡看護に求められるもの
    　5．内視鏡看護の専門性を高めるために！
    　内視鏡看護師とは

    誌上講演
    医師から見た“患者さんの安心・安全と内視鏡看護”
    　はじめに
    　1．医療現場では何が変わったか？
    　2．他者の立場に立って“imagine”すること
    　3．医師から見た理想的な内視鏡看護師とは？
    　むすび

    第2章　検査前・中・後の看護
    　I. 内視鏡検査・治療前の看護
    　　　1．患者確認
    　　　2．インフォームドコンセント・問診の確認
    　　　3．物品（機器・処置具）・薬品の管理と準備
    　　　4．内視鏡室の環境管理
    　　　5．内視鏡検査・治療時の前処置
    　II. 内視鏡検査・治療中の看護
    　　　1．治療導入時の処置
    　　　2．EMR・ESD時の全身管理
    　　　3．膵胆道系内視鏡時の看護と体位
    　　　4．下部消化器内視鏡検査・治療時の看護
    　　　5．消化管止血術
    　III. 検査・治療後の看護
    　　　1．検査・治療後の看護
    　　　2．偶発症時の対策と看護

    第3章−1〈特別講演〉セデーション時の患者管理
    （於：平成20年7月第6回消化器内視鏡看護セミナー）
    　1．鎮静の方法
    　2．鎮静の合併症
    　3．術中のモニタリング
    　4．術前の評価
    　5．長時間内視鏡処置の問題点

    第3章−2　セデーションを行った検査・治療のケア
    　1．セデーションに使用する薬剤
    　2．安全にセデーションを行うための看護

    第4章　極細径内視鏡・ダブルバルーン
    　　　　小腸内視鏡・カプセル内視鏡の特徴と留意点
    　1．極細径内視鏡
    　2．ダブルバルーン小腸内視鏡
    　3．カプセル内視鏡検査

    コラム
    事例検討のススメ
    　1．何を事例として書くのか
    　2．事例の書き方
    　3．事例検討の進め方

書評

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