エビデンスに基づく循環器病予防医学

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2012-03-15
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784525246914
書籍・雑誌
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8,250 円(税込)

商品紹介

欧米ではすでに予防医学の重要性が強調されて久しいが,日本ではその重要性があまり強調されていない。循環器関連疾患の予防をはじめ,薬物療法,リハビリテーションなど予防医学に関する最新のエビデンスを網羅し,一〜二次予防も含め編集された一冊である。本書はわが国初の循環器病予防医学の成書である。

目次

  • エビデンスに基づく循環器病予防医学

    ―目次―

    第?章 循環器病予防医学の基礎知識
      1 少子高齢化社会とは
      2 循環器領域における予防医学の歴史と世界の情勢
      3 循環器病予防医学からみたリスク評価

    第II章 循環器病予防医学総論
      1 マクロからみた疫学的予防医学
      2 予防医学的身体所見評価法
      3 循環器病予防医学とバイオマーカー
      4 予防医学的生体モニター
      5 体内リズムと予防医学
      6 老化と予防
      7 ミクロからみた予防医学
      8  トランスレーショナルリサーチに期待する予防医学

    第III章 循環器病予防医学各論
     A 疾病管理としての循環器病予防医学
     B 薬物療法と循環器病予防医学
     C 包括的心臓リハビリテーション
     D 地域連携疾病管理を考える

    第IV章 循環器病予防医学の展望
      1 医療経済からみた問題点およびその解決策
      2 医療行政の整備・望まれるシステム提案

    第?章 循環器病予防医学の目指すところ
      1 救急現場の医療崩壊を救う
      2 若手医師・若手研究者の役割
      3 チーム医療のあり方
      4 情報化社会と ICT の利活用
      5 足を守る
      6 心不全終末期医療の課題

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