看護の時代

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2012-03-20
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784818016064
書籍・雑誌
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1,870 円(税込)

商品紹介

日本の医療を牽引する日野原重明氏、胃ろうの実態から終末期のあり方を問う石飛幸三氏、看護のあくなき成長を求める川島みどり氏が、現在の医療の矛盾を突き、来たる「看護の時代」を明快に語り尽くしました。これからの医療はどうデザインされるべきなのか、看護は何を求められているのか。看護職だけでなく、いのちをもつすべての人に向けたかつてない熱いメッセージです。

目次

  • 看護の時代

    ―目次―

    1 医療の概念を変えるのは、これからの看護である
      医療とは何だったのか
      治す医療から、健やかさを見守る医療へ
      看護師に期待される新たな役割/ケアの最前線に立つ者として

    2 鼎談 これからの医療と看護を語る
     1. 医療に果たせること、果たしえぬこと
     2. 医師の視点、看護師の視点
     3. 看護の原点に立ち返って

    3 なぜ、私は「治す」ことに疑問をもつに至ったのか
      人生の終末に医療はどこまで介入するのか
      老衰による死を誰も知らない
      「溺れさせるようなもの」ということば
      目的を共有できるまで語り合えるか

    4 看護とは何か 看護師とは何をする人か
      看護に何ができるのか
      ケアし、ケアされるコミュニティを
      被災地から新しい日本の医療モデルを
      看護師は何をする人か
      「生きている」を守るキュアと、「生きていく」を支えるケア
    臨床という現場にある力

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