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一般外来での感染症診療のアプローチ
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目次
一般外来での感染症診療のアプローチ
―目次―
1章 外来での感染症診療の基本アプローチ
1.外来感染症へのアプローチ(総論)
2.外来診療で必要な抗菌薬
2章 外来で出会う感染症−診療の原則とアプローチ
1.咽頭炎−ありふれているが奥の深い感染症
2.急性副鼻腔炎−安易に抗菌薬投与していませんか?
3.肺炎・気管支炎−意外と診断は難しい感染症
4.尿路感染症−ありふれているがこれまた奥の深い感染症
5.急性腸炎−腸管に抗菌薬は必要なく、
それ以外の臓器に必要かも?
6.急性の関節痛・関節炎−感染性か非感染性かを
鑑別できれば大丈夫
7.軟部組織感染症−治療だけでなく原因検索をすること
8.表在リンパ節腫脹−局在か全身性かがわかれ道
9.膠原病−いつ膠原病を疑うか?
10.絶対見逃してはいけない感染症
−見逃したら死に至る感染症.サインを見抜け!
1)敗血症−そのサインを見逃さない
2)細菌性髄膜炎−特に重要
3)感染性心内膜炎−無用な抗菌薬投与は「命取り」
4)結核(肺結核)−疑わなくては診断できない
5)HIV感染症−病歴・背景が診断の近道
3章 実践編
Case 1 危険因子のない55歳男性に生じた出血性脳梗塞
Case 2 2ヵ月間持続した微熱・倦怠感で受診した高齢男性
Case 3 発熱と腰痛を主訴に受診した24歳女性
Case 4 1週間持続したインフルエンザ様の症状で受診した
若年男性
Case 5 2ヵ月間持続する微熱と倦怠感で受診した65歳男性
Case 6 突然に右膝痛で受診した関節リウマチの男性
4章 その他
1.妊婦と授乳婦への抗菌薬使用
2.腎機能障害患者に対する抗菌薬投与の調整法