いのちのケア

出版社: 協同医書出版社
著者:
発行日: 2012-04-20
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784763940094
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

医療におけるいのちの誕生と死とを主題とし,「グリーフケア(悲嘆のケア)」の現状とその支援について,専門家によるケアのありかたについて述べるとともに,いのちと向き合う経験をした親による手記を収め,誕生と死,そして医療のかかわりについてまとめている。

目次

  • いのちのケア

    ―目次―

    第1部 いのちのケア 重症児の生と死、その家族のケア
     1 療育的ケア −出生前から出生後まで−
      (1)口唇口蓋裂・ダウン症候群の受容支援
      (2)家族とともに歩む−難聴の受容支援−
     2 小児科の立場から−小児科医としての立場からの重症児の
        医療ケア、ターミナルケア、グリーフケア−
     3 産科の立場から−死産を経験されたお母さん方への
        医療機関の支援の現状と今後の課題−
     4 グリーフケア

    第2部 子どもとともに 家族の手記
     1 子どもを亡くすこと
     【流産】いつか笑って/息子・凪からの贈りもの
     【新生児死】いつも一緒だよ/
       迪佳のお母さんになれてよかった/愛する亡き娘へ
     【死産】私たちのかわいいもう一人の子ども/
       大切な家族〜いつも一緒だよ/天使になった陽太/
       あなたとともに/晴 天/
       おめでとうの言葉に隠れてしまった命
     【小児がん】また会える日まで/娘に感謝しながら
     【重症の子ども】凪は神さまからのプレゼント/
       ひかり輝く贈りもの/ありがとう/ひとつのいのちとともに/
       私の喪失体験/
     2 重症児とともに生きる
      私だけの勲章/私の分/我が家の宝物
     3 父親手記
      二つの喪失と二つの悲しみ/ほんの少しの支え/かー君へ

    第3部 再びの妊娠をささえるもの

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