基礎から理解する化学 4 化学工学

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商品紹介

具体的・模式的に解説した入門書! 化学平衡論,移動現象論,反応速度論,粉体・分離工学からエネルギー,環境化学までを網羅。

目次

  • 基礎から理解する化学 4 化学工学

    ―目次―

    1. 化学工学の基礎
     1.1 化学工学とは
     1.2 化学工学の変遷
     1.3 化学工学の体系
     1.4 システムと要素
     1.5 収支・流束の考え方
     1.6 単位と次元

    2. 化学平衡論―化学熱力学―
     2.1 化学平衡
     2.2 化学熱力学の基礎
     2.3 ギブズの自由エネルギー変化による平衡の決定
     2.4 気体の化学平衡
     2.5 固相・液相の共存
     2.6 溶液の化学平衡
     2.7 非理想性の取り扱い

    3. 移動現象論
     3.1 流 動
     3.2 伝 熱
     3.3 物質移動

    4. 反応速度論と反応工学
     4.1 反応速度論
     4.2 反応器の種類と特徴
     4.3 定容系反応器の基本設計―設計方程式―
     4.4 回分反応器を用いた反応速度解析法
     4.5 固体触媒反応

    5. 粉体工学
     5.1 「粉」の「特徴」とは
     5.2 「つまった粉」の振る舞いから何がわかるか
          ―ダーシーの式とコゼニー-カルマンの式―
     5.3 「沈む粉」の振る舞いから何がわかるか

    6. 分離工学
     6.1 分離操作の特徴
     6.2 蒸 留
     6.3 ガス吸収
     6.4 抽 出

    7. プロセスシステム工学
     7.1 化学プロセス開発とプロセスシステム工学
     7.2 プロセスシステム工学の最近の展開
     7.3 プロセスシステム工学の習得のために

    8. 生物化学工学
     8.1 酵素を利用するプロセス
     8.2 微生物を利用するバイオプロセス
     8.3 バイオプロセスの構成

    9. エネルギー化学工学
     9.1 エネルギーの種類
     9.2 エネルギー保存則―熱力学の第一法則―
     9.3 エネルギーの変換効率―熱力学の第二法則―
     9.4 不可逆過程による有効なエネルギーの減少
     9.5 カルノーサイクル
     9.6 エクセルギー
     9.7 エネルギーの有効利用
     9.8 火力発電とコジェネレーション
     9.9 燃料電池
     9.10 ヒートポンプ

    10. 環境化学工学
     10.1 環境化学工学
     10.2 環境汚染物質の処理技術
     10.3 環境負荷を最小限にする生産プロセスの開発
     10.4 環境を含めた大きなシステムの設計と解析
     10.5 環境化学工学から環境システム工学へ

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