治療 94/5 2012年5月号

出版社: 南山堂
発行日: 2012-05-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 00225207
雑誌名:
特集: インクレチン関連薬を使いこなす
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目次

  • 治療 94/5 2012年5月号

    ―目次―

    特集 インクレチン関連薬を使いこなす

    今月の視点

    ■Q&A
    Q1  糖尿病の勉強会に行くと,以前あまり聞くことがなかった
       インクレチンというホルモンの話がやたら出てきます.
       糖代謝に関係しているホルモンだと思っておりますが,
       どのように理解したらよいのでしょうか? 
    Q2  SU 薬とインクレチン関連薬の膵臓に対する作用機序の差異を
       わかりやすく教えてください 
    Q3  インクレチンの糖代謝に対する作用のほか,最近膵外作用が
       報告されているようです.心血管などにはどうでしょうか?
    Q4  インクレチン関連薬使用にあたり必要な臨床検査には
       どんなものがあり,それをどう読めばよいのでしょうか?
       また投与後経過をみるにはどの検査をすればよいのですか?
    Q5  DPP-4 阻害薬が市場に出ていますが,経口薬としての
       ポジションはどこですか? 
    Q6  DPP-4 阻害薬はdrug-na?ve 2 型糖尿病患者の
       第一選択薬として適当と思われますか? 
    Q7  現在4 種類のDPP-4 阻害薬が市場に出ていますが,
       薬効の強弱など層別化が可能ですか?
    Q8  4 種類のDPP-4 阻害薬ですが,保険上の併用が可能かどうかは
       それぞれどのようになっていますか? 
    Q9  DPP-4 阻害薬は,たしかに血糖コントロールはよくなりますが,
       使用後6ヵ月程度で再びコントロールが悪化するような
       気がしますがどうでしょうか? 
    Q10  インクレチン関連薬でDPP-4 阻害薬とは異なる注射薬が
       出たそうですが,どう異なるのですか? 
       また,インスリンの注射とはどう違うのですか?
    ほか

    すんなりわかる
     実践! インクレチン関連薬を使いこなす 

    温故医新(24)
    「糖尿病治療の動向(昭和33年)」から今の治療を考える

    医師と患者のコミュニケーション(2)
    学生の在宅医療実習

    再生医学のいま ―基礎研究から臨床への展開に向けて―(56)
    神経障害性疼痛(complex regional pain syndrome(CRPS) を含む)
    に対する生体内再生治療

    よりよい医院経営(82)
     遠隔診療の「見える化」─離れていても向き合える─ )

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