精神科薬物療法のプリンシプル

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2012-05-25
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784521734897
書籍・雑誌
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4,950 円(税込)

商品紹介

本書は個々の薬物についての解説書ではなく,薬物療法の行動原則を確立させるための本です。そのため,薬理作用や薬物動態と相互作用の基礎的な知識については全体を俯瞰するような記述とし,実際に処方に困るような場面(最初の薬物が無効な時,身体合併症患者や妊娠・授乳中の患者,高齢者の薬物投与など)については詳述しました.。リンシプルのある薬物療法を行うための一冊。

目次

  • 精神科薬物療法のプリンシプル

    ―目次―

    I章 薬物療法を始める前に
     精神科薬物療法の考え方

    II章 薬理学からみた精神科薬物療法
     1.精神薬理学とはなにか
     2.精神科治療薬の作用機序を理解する
     3.薬物動態の考え方

    III章 EBMと診療ガイドライン
     1.EBM
     2.診療ガイドライン

    IV章 精神科薬物療法の実際 治療法各論
     1.抗うつ薬
     2.気分安定薬
     3.抗精神病薬
     4.抗不安薬・睡眠薬

    V章 第一選択の薬物が無効であったときの薬物の変更・併用
     1.薬物の変更・併用の考え方
     2.薬物の変更(置換)の実際
     3.薬物の併用の実際

    VI章 さまざまな場面での精神科薬物療法と留意すべき副作用
     1.妊娠・授乳中の患者
     2.身体合併症患者
     3.高齢者
     4.精神科治療薬による留意すべき副作用

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