幼児のからだとこころを育てる運動遊び

出版社: 杏林書院
著者:
発行日: 2012-06-20
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784764411326
電子書籍版: 2012-06-20 (第1版第2刷)
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目次

  • 幼児のからだとこころを育てる運動遊び

    ―目次―

    第1章 幼児の「からだ」と「こころ」の基礎理論
     1.幼児のからだの発育と発達
     2.幼児のこころの発達

    第2章 幼児期の子どもを取り巻く課題
     1.幼児の体力や運動能力を正しく理解するための測定と評価
     2.子どもの体力・運動能力の現状
     3.幼児の「健康」「体力」にかかわる生活習慣
     4.幼児の性格特性と体力・運動能力
     5.幼児期におけるケガの実態

    第3章 幼児期の「運動遊び」の重要性
     1.運動遊びの意義
     2.運動施設・運動用具の基本的活用
     3.運動遊びを行う際に気をつけること
     4.幼児期に有効な運動遊びの提案(1)
        身近な素材や道具を用いた運動遊び
     5.幼児期に有効な運動遊びの提案(2)
        ラダー運動とサッカー遊び

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 幼児の「からだ」と「こころ」の基礎理論

P.15 掲載の参考文献
勝部篤美 (1985) 幼児体育の理論と実際 改訂版. 杏林書院.
柏口新二 (2008) 子どものスポーツ障害こう防ぐ, こう治す. p.11, 主婦と生活社.
前橋明 (2004) 子どものからだの異変とその対策. 体育学研究, 49 : 197-208.
松尾保編 (1996) 新版小児保健医学 第5版, p.10, 日本小児医事出版社.
正木健雄 (2004) 脳をきたえる「じゃれつき遊び」. 小学館.
文部科学省スポーツ青少年局学校健康教育課監修 (2006) 児童生徒の健康診断マニュアル改訂版. pp.39-42, 日本学校保健会.
中村和彦 (2004) 子どものからだが危ない! 今日からできるからだづくり. 日本標準.
奈良女子大学文学部附属幼稚園幼年教育研究会編 (1979) 調整力を高める運動遊び. ひかりのくに.
高木信良 (2009) 最新版 幼児期の運動あそび-理論と実践-. 不昧堂出版.
角田紘一 (2006) やさしい人物画の描き方. p.110, 池田書店.
P.23 掲載の参考文献
藤掛永良編 (1999) 発達心理学. 建帛社.
井上勝子, 重松三和子, 城弘子, 松田順子, 松永恵子, 青山優子 (2000) 三訂新版乳幼児の運動あそび-心と体の健康を育む-. 建帛社.
岩井邦夫, 高橋道子, 高橋義信, 堀内ゆかり (2008) グラフィック乳幼児心理学. サイエンス社.
岩崎洋子編 (2000) 子どもの身体活動と心の育ち. 建帛社.
小林倫子, 原田壽子編 (2000) 運動あそびの基礎と展開. 不昧堂出版.
近藤充夫編 (1999) 保育内容健康 第2版. p.54, 建帛社.
杉原隆 (1985) 幼児の運動あそびに関する有能さの認知とパーソナリティの関係. 体育学研究, 30 : 25-35.
杉原隆, 中村和彦, 森司朗 (1998) 運動遊びが幼児の心理的発達に及ぼす影響. 文部科学省研究補助金研究成果報告書.

第2章 幼児期の子どもを取り巻く課題

P.36 掲載の参考文献
村瀬智彦, 出村慎一 (1990) 幼児の運動能力評価法の検討 : いわゆる「運動能力テスト」と「合否判定テスト」との関係について. 体育学研究, 35 : 207-217.
村瀬智彦, 浅見高明 (1993) 幼児の把握時の力量弁別特性と力量弁別に基づく測定方法の検討. 体力科学, 42 : 201-208.
村瀬智彦, 浅見高明 (1993) 幼児の把握, 肘関節の屈曲及び伸展時の力量弁別及び評価特性. 体育学研究, 38 : 25-33.
村瀬智彦, 出村慎一, 郷司文男, 春日晃章, 石村宇佐一 (1995) 幼児の運動能力測定における測定値と推定値との対応関係. 教育医学, 41 : 195-201.
村瀬智彦, 馬場耕一郎 (1998) 4~5歳児の運動行動の観察に基づく推定順位による運動能力評価の妥当性. 教育医学, 44 : 443-451.
Murase T, Demura S (2005) Discussion on further studies to measure and evaluate fitness and motor performance for preschool children ; summary and previous studies in Japan and future consideration. Human Performance Measurement, 2 : 10-21.
村瀬智彦 (2007) 子どもの体力づくりとその評価. 教育と医学, 55 : 704-711.
村瀬智彦 (2007) 運動発達と体性感覚機能 : 幼児期の力量知覚特性に関して. バイオメカニズム学会誌, 31 : 191-195.
P.45 掲載の参考文献
春日晃章 (2008) 子どもの体力を育む英才教育. 子どもと発育発達, 5 : 208-211.
春日晃章 (2009) 幼児期における体力差の縦断的推移 : 3年間の追跡データに基づいて. 発育発達研究, 41 : 17-27.
春日晃章, 中野貴博, 小栗和雄 (2010) 子どもの体力に関する二極化出現時期 : 5歳時に両極にある集団の過去への追跡調査に基づいて. 教育医学, 55 : 332-339.
東京都立大学体育研究室編 (1989) 日本人の体力標準値 第4版, pp.372-400, 不昧堂出版.
P.62 掲載の参考文献
出村慎一監修, 村瀬智彦著 (2005) 幼児の体力・運動能力の科学 : その測定評価の理論と実際. NAP.
柏口新二 (2008) 子どものスポーツ障害をこう防ぐ, こう治す. p.56, 主婦と生活社.
前橋明 (2004) 子どものからだの異変とその対策. 体育学研究, 49 : 197-208.
前橋明 (2004) 子どもの生活. 子どもと発育発達, 2 : 80-85.
宮口和義, 出村慎一, 春日晃章 (2008) 幼児の生活習慣と基礎運動能力との関係. 教育医学, 54 : 149-157.
宮下充正 (2007) 子どもに「体力」をとりもどそう, 杏林書院.
中村和彦 (2004) 子どものからだが危ない! 今日からできるからだづくり. 日本標準.
杉原隆, 森司朗, 吉田伊津美 (2004) 幼児の運動能力発達の年次推移と運動能力発達に関与する環境要因の構造的分析, 平成14~15年度文部科学省科学研究費補助金 (基盤研究 B) 研究成果報告書.
鈴木みゆき (2000) 幼児の睡眠の研究. 芽生え社.
田中浩子 (2007) 子どもを元気にする幼稚園. 子どもと発育発達, 5 : 80-85.
P.76 掲載の参考文献
春日晃章 (2010a) 幼児期にみられる男女差. 体育の科学, 60 : 473-478.
春日晃章 (2010b) 子どもの活動と性格の育ち. 子どもと発育発達, 8 : 94-99.
P.91 掲載の参考文献
柏口新二 (2008) こどものスポーツ障害こう防ぐ, こう治す. 主婦と生活社.
子供の事故防止対策検討委員会 (2006) 子供の事故防止対策について-報告書-. 東京消防庁 (http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-seianka/kojiko/index.html)
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厚生労働省 (2008) 平成20年度社会福祉行政業務報告書.
栗山節郎 (2008) 足関節捻挫の病態と整形外科的治療. 理学療法, 25 : 295-299.
黒田栄支 (2006) 足関節-捻挫と骨折-の臨床診断. 痛みと臨床, 6 : 431-435.
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田中哲郎 (2003) 新子どもの事故防止マニュアル改訂第3版, 診断と治療社.
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東京都生活文化局「幼児の事故防止マニュアル」http://www.anzen.metro.tokyo.jp/child.html
財団法人日本中毒情報センター, http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf
全国柔道整復学校協会監修 (2007) 整形外科学. 南江堂.
全国柔道整復学校協会監修 (2008) 解剖学 第2版. 医歯薬出版.
全国柔道整復学校協会監修 (2010) 柔道整復学・理論編 改訂第5版. 南江堂.

第3章 幼児期の「運動遊び」の重要性

P.103 掲載の参考文献
前橋明 (2001) 子どもの心とからだの異変とその対策について. 幼少児健康教育研究, 10 : 3-18.
前橋明 (2004) 子どもの生活. 子どもと発育発達, 2 : 80-85.
前橋明 (2006) 生活リズム向上大作戦. 大学教育出版.
宮下充正 (2007) 子どもに「体力」をとりもどそう. 杏林書院.
中村和彦 (2004) 子どものからだが危ない! 今日からできるからだづくり. 日本標準.
丹羽劭昭 (1979) 幼児期の運動機能の発達, pp.19-34. 奈良女子大学文学部附属幼稚園幼年教育研究会編, 調整力を高める運動遊び. ひかりのくに.
正木健雄, 正木健雄選集編集委員会編著 (2002) 希望の体育学 : 正木健雄選集. 農山漁村文化協会.
野井真吾 (2007) ここがおかしい? 子どものからだ. 芽ばえ社.
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春日晃章 (2008) 子どものゆとり体力を育む英才教育. 子どもと発育発達, 5 : 208-211.
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岩崎洋子編 (2008) 保育と幼児期の運動あそび. 萌文書林.
環境省 (2011) 熱中症環境保健マニュアル.
河邉貴子編著 (2008) 演習保育内容健康. 建帛社.
前橋明 (2004) 0~5歳児の運動あそび指導百科. ひかりのくに.
日本スポーツ振興センター (2011) 学校の管理下の災害-23 : 基本統計.
高石昌弘, 宮下充正 (1977) 講座現代のスポーツ科学 4, スポーツと年齢. 大修館書店.
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豊田一成 (2006) ジュニアサッカー・キッズのトレーニング集. カンゼン.
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学校体育研究同志会編 (1995) 乳幼児の体育遊び. 草土文化社.
黒井信隆編 (1995) 体育遊び・ワンダーランド. いかだ社.
向山洋一編 (1997) 小学校の苦手な体育を一週間で攻略する本. PHP研究所.
日本幼児体育学会編 (2008) 幼児体育 (初級) 理論と実践. 大学教育出版.
日本幼児体育学会編 (2008) 幼児体育 (中級) 理論と実践. 大学教育出版.
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P.150 掲載の参考文献
穐丸武臣 (2003) 幼児の運動遊び. 子どもと発育発達, 1 : 161-164.
石河利寛, 高田典衛, 小野三嗣, 勝部篤美, 松浦義行, 宮丸凱史, 森下はるみ, 小林寛道, 近藤充夫, 清水達雄 (1987) 調整力に関する研究成果のまとめ. 体育科学, 15 : 75-87.
石渡敬一 (1985) 幼稚園におけるボールの活動の指導. 体育の科学, 35 : 40-43.
春日晃章 (2008) 子どものゆとり体力を育む英才教育. 子どもと発育発達, 5 : 208-211.
勝部篤美 (1971) 幼児体育の理論と実際. pp.30-60, 杏林書院.
宮口和義, 出村慎一, 蒲真理子 (2009) 幼児におけるラダー運動の成就度と運動能力との関係. 発育発達研究, 43 : 1-10.
宮口和義, 出村慎一, 蒲真理子, 鵜沢典子 (2010) 幼児におけるラダー運動の成就度の年代差・性差および走能力との関係. スポーツパフォーマンス研究, 2 : 1-11.
三宅一郎 (2010) けがを予防する動きづくり. 子どもと発育発達, 7 : 244-249.
西久保礼造 (1997) ボール遊び. ぎょうせい.
丹羽劭昭 (1979) 幼児期の運動機能の発達, pp.19-34. 奈良女子大学文学部附属幼稚園幼年教育研究会編, 調整力を高める運動遊び. ひかりのくに.
斎藤道雄 (2008) 幼稚園・保育所の子どものこころとからだを動かすすごい教え方 50. pp.82-85, 黎明書房.
佐野新一, 蒲真理子 (1993) 幼児のボールゲームに関する考察 (2) サッカー・ホッケーあそび. 日本保育学会第46回大会研究論文集, 722-723.
佐藤雅弘 (2004) 子どもの運動能力を引き出す方法. 講談社.

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