相談援助職の記録の書き方

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2012-09-10
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805837214
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

電子カルテの導入や説明責任、個人情報の開示請求など、近年相談援助職の記録には高い客観性と専門性が求められている。本書では、記録に必要とされる要素や用いるべき語句、実際の記録の添削例などを収載し、限られた時間で的確な記録を残す具体的なノウハウを提示する。

目次

  • 相談援助職の記録の書き方

    ―目次―

    第1章 対人援助職に求められる記録
     第1節 記録は誰のために書くか?
     第2節 歴史的背景
     第3節 援助職に求められる倫理的責任と法的義務
     第4節 記録の果たす役割

    第2章 記録に必要とされる要素
     第1節 名文家は良い援助職にはなれない
     第2節 面談中の情報を記録する
     第3節 情報に基づいて問題を把握する
     第4節 問題を解決するための支援計画を作成する
     第5節 計画の実施、フォローアップとモニタリングをする

    第3章 実践で活用できる記録のフォーマットと表現集
     第1節 実践で活用できる記録のフォーマット
     第2節 専門家として適切な表現集

    第4章 記録の実際―事例と解説
     第1節 医療現場の記録
     第2節 高齢者施設の記録
     第3節 ケアマネジャーの記録
     第4節 就労支援の記録
     第5節 カウンセリングの記録

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