自発的社会福祉と地域福祉

出版社: ミネルヴァ書房
著者:
発行日: 2012-09-20
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784623058013
書籍・雑誌
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商品紹介

岡村地域福祉論は、自発的社会福祉、住民主体を重視し、実践の中心に社会福祉協議会を位置づけている。しかし「NPO法」制定以降、民間社会福祉に期待が集まり、実践の主体者はより多様化しているのが現状である。。本書は、このような状況の変化の中で、自発的実践において重要な「社会福祉固有の視点」を如何に捉えていくべきかについて考察している。

目次

  • 自発的社会福祉と地域福祉

    ―目次―

    第1部 自発的社会福祉論
    第1章 岡村「自発的社会福祉」の課題
    第2章 ボランタリーセクターと公共性
    第3章 宗教と民間福祉
    第4章 自発的社会福祉としての慈善・博愛事業の条件
    第5章 国際福祉における自発的社会福祉実践
    第6章 志としての現代協同組合論
    第2部 地域福祉論
    第7章 住民参加で読み解く岡村地域福祉論
    第8章 地域福祉のミクロ・メゾ・マクロ
    第9章 福祉コミュニティ形成に資するソーシャルワークの展開
    第10章 社会福祉協議会における住民主体論再考
    第11章 福祉コミュニティと福祉NPO
    第12章 岡村理論に対する生活世界のもつ意味
    第13章 岡村地域福祉論となぎさの福祉コミュニティ

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